くらし情報『向井理×斎藤工、W主演で“宿命”の銀行マンに!池井戸潤・原作「アキラとあきら」』

2017年3月19日 06:00

向井理×斎藤工、W主演で“宿命”の銀行マンに!池井戸潤・原作「アキラとあきら」

原作は、池井戸氏が徳間書店発行の月刊「問題小説」にて2006年から2009年にかけて連載していた小説。これまで単行本化されていなかった同作が、大幅な加筆修正を加え、5月31日(予定)にオリジナル文庫として刊行されることに合わせ、異例の速さでドラマ化される。

WOWOWが連続ドラマWとして池井戸作品を手掛けるのは、「空飛ぶタイヤ」(‘09/全5話)、「下町ロケット」(‘11/全5話)、「株価暴落」(’14/全5話)に次いで4作目。今回は、その中でも最長の全9話で制作。スリリングな展開と重厚な人間ドラマが持ち味の池井戸作品をじっくりと描いていく。

大企業の御曹司として、約束された次期社長という“宿命”にあらがう彬(あきら)を演じるのは、自らが企画した映画『いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~』の公開が6月に控える向井さん。一方、父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも、理想を育んだ瑛(あきら)には、俳優としてだけではなく、映画監督、映画情報番組「映画工房」の司会など幅広い分野で活躍する斎藤さん。W主演の2人は、ともに連続ドラマW初登場となる。


この2人の人生は、幼少期から青年期にかけて何かに導かれるように交錯する。

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