スカヨハ“少佐”の光学迷彩ファイト映像到着!「攻殻」実写化の本気度がここに
不穏な気配を感じ取った男が銃を乱射するも、手ごたえはなく、次の瞬間、光学迷彩で景色と完全に同化した少佐(スカーレット・ヨハンソン)が男を一蹴。姿を現してもなお、無類の強さを発揮し、ついにはノックアウトさせている。
スカーレットの体当たり演技はもちろんのこと、あまりにも見事な映像技術で再現された少佐の光学迷彩シーンをデザインしたのは、ニュージーランドに拠点を置きVFXの最先端を行く「WETAワークショップ」。『ホビット』シリーズ、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなど手がけたことでも知られている。
この世界的に有名なデザイン・特殊メイク工房でクリエイティブ・ディレクターを務めるサー・リチャード・テイラーは、本作の話を聞いたときのことをふり返り、「アーティストとして、ファンとして、私たちはこのプロジェクトに参加せずにはいられなかったよ。原作は私たちWETAのみんなにとって大きなインスピレーションをもたらしてきた作品だし、そのキャラクターたちをアニメから取り出して、実写映画用の生きて動くキャラクターに作り上げるなんて機会は、想像もつかないほどのチャンスだったんだ!」と、いまも興奮冷めやらぬ様子でコメント。