くらし情報『「攻殻」の世界観は新たな領域へ!スカヨハ「観客と共有して一緒に楽しみたい」』

2017年4月16日 09:00

「攻殻」の世界観は新たな領域へ!スカヨハ「観客と共有して一緒に楽しみたい」

Photo by cinemacafe.net

4月7日より公開され、興収ランキング初登場2位を獲得した『ゴースト・イン・ザ・シェル』。とりわけIMAXやMX4D、4DXなどで、近未来を舞台にした独特な世界で繰り広げられるアクションを“体感”する観客が多い中、主演のスカーレット・ヨハンソンも感銘を受けたという、ハリウッドが誇る一線級のスタッフたちが実写化にあたりそれぞれのこだわりを明かす特別映像が到着した。

攻殻機動隊シリーズといえば、士郎正宗の漫画をはじめ、22年前公開された押井守監督のアニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』を筆頭に数々の作品が作られ、そのどれもが、ほかを寄せ付けぬ圧巻のクオリティで近未来を表現してきたことで知られる。そんなSF作品の金字塔をハリウッドが実写化した本作は、「攻殻機動隊」のさらなる進化を見せつけている。

もともと「攻殻機動隊」の大ファンであることを公言するルパート・サンダース監督は、出来上がった作品について「アニメの世界観を実写化できたのは素晴らしいことだ」と自信をのぞかせるが、独特の世界観のアニメーションをいっそう洗練した実写作品として描くためには、ハリウッドが誇る一線級のスタッフの技術力が不可欠。

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