くらし情報『“デキる男”の相棒は犬!傑作揃いの王道設定に注目『ノー・エスケープ』ほか』

2017年4月22日 14:00

“デキる男”の相棒は犬!傑作揃いの王道設定に注目『ノー・エスケープ』ほか

Photo by cinemacafe.net

『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロンが製作、その息子ホナス・キュアロンが監督を務める『ノー・エスケープ 自由への国境』。本作で、主人公(ガエル・ガルシア・ベルナル)を追い詰める謎の襲撃者サムは、相棒ともいえる犬のトラッカーと常に一緒。1人の男と1頭の犬というコンビは、数々の傑作映画を生み出してきた“王道”設定だ。

アメリカとメキシコの国境を舞台に繰り広げられる、サバイバル・エンターテインメントとなる本作。『バベル』「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」のガエル・ガルシア・ベルナルがメキシコからアメリカへ不法入国を試みる主人公モイセスを、「ウォーキング・デッド」の悪役で知られるジェフリー・ディーン・モーガンが不法入国者を襲う謎の男サムを演じ、逃げ場のない砂漠という空間で、一瞬たりとも目が離せない攻防が繰り広げられていく。“自由の国”アメリカへ、危険を冒してまで向かう理由とは?まさにこの瞬間、どこかで起きているかもしれない驚愕の“事件”を緊迫の88分間で描き出す。

本作に登場する犬のトラッカーは、謎の襲撃者サムの相棒であり、家族であり、仕事仲間でもある。サムの言うことに忠実で非常に賢い犬だが、移民たちを執拗に追い続ける、実は本作で最も恐ろしい存在。

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