くらし情報『【インタビュー】間宮祥太朗 コミカル演技もハマる個性派「年を取っても味のある役者に」』

2017年4月28日 16:00

【インタビュー】間宮祥太朗 コミカル演技もハマる個性派「年を取っても味のある役者に」

肩まである金髪をなびかせ、王者の風格を漂わせる高校二年生だ。

『帝一の國』-(C)2017フジテレビジョン 集英社 東宝-(C)古屋兎丸/集英社
ローランドの魅力を、間宮さんは「純粋さ」だと分析する。「とにかく真っすぐ。ローランドって、何かを成すために生徒会長になって、総理大臣になって…と考えているわけじゃなくて、要はケンカで負けたくない、誰にも負けずに一番になりたい!っていう結構幼稚な発想で動いてるんです。でも、その裏には親友との『2人でテッペンに上ろう』という約束があったりして、それに対してとにかくまっすぐなところが魅力なのかなと思っています」。

完璧な“絶対王者”ではなく、幼稚さや弱さを併せ持った人間くさい部分がローランドにはある。間宮さん自身の弱さはどこかと聞いてみると、「寂しがり屋」という答えが返ってきた。「あんまり1人でいたい時間ってないんですよ。
なので、仕事が終わってまだ夜7時くらいで、明日の朝も早くないなってなると、友達に連絡して飲みに行ったりしますね」。
『帝一の國』の撮影中も率先して共演者と「飲みニケーション」をとる間宮さんを見て、菅田さんがつけた異名が「夜の生徒会長」。もしや、現場での立場もローランドのように「王者」的な…。「いやいや、全然そんな感じじゃないんですよ!あいつはとにかく俺をそういう風に仕立てあげるんです、『王者』とか『男気』とか『夜の生徒会長』とか(笑)。

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