くらし情報『綾野剛&村上虹郎、対照的な“母”への思い…『武曲 MUKOKU』』

2017年5月14日 12:30

綾野剛&村上虹郎、対照的な“母”への思い…『武曲 MUKOKU』

Photo by cinemacafe.net

綾野剛が「フランケンシュタインの恋」の“怪物”とは一転、村上虹郎と激しく剣を交え “闘う男”を演じる『武曲 MUKOKU』。本日の「母の日」にちなみ、運命が交錯し、闘いに導かれていく2人の男を見守る、3つの“母性”にフィーチャーした新場面写真がシネマカフェに到着した。

海と緑の街、鎌倉。矢田部研吾は、幼いころから剣道の達人だった父に鍛えられ、その世界で一目置かれる存在となった。ところが、父にまつわるある事件から、研吾は生きる気力を失い、どん底の日々を送っている。そんな中、研吾のもう1人の師匠である光邑師範が彼を立ち直らせようと、ラップのリリック作りに夢中な少年、羽田融を送り込む。彼こそが、本人も知らない恐るべき剣の才能の持ち主だった――。

綾野さんが剣の猛特訓を受け、見事に鍛え上げた肉体を披露する本作。
剣を棄てた男・研吾(綾野さん)は、1人で住むには余りに広い日本家屋に1人暮らし。行きつけにする小料理屋の女将・三津子(風吹ジュン)が、日々酔いつぶれてばかりの研吾をたしなめながらも、優しく受け止めている。研吾は思春期に母を亡くし、そのことが、彼と剣の師匠でもある父・将造(小林薫)との間に確執を生むきっかけとなった。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.