2017年6月16日 18:00
世界的バレエダンサー熊川哲也、声優初挑戦!『フェリシーと夢のトウシューズ』
字幕版では、主人公のフェリシーの声をエル・ファニングが務めるほか、デイン・デハーン、カーリー・レイ・ジェプセンらが参加することでも話題。
さらに日本語吹き替え版では、主人公の少女フェリシー役を土屋さん、フェリシーにバレエを教えることとなる元バレリーナのオデット役を黒木さん、オデットの雇主でフェリシーの夢に立ちはだかる、ライバル・カミーユの母親ル・オー夫人役を夏木マリが担当。そして今回、新たにフェリシーの情熱と可能性を見い出し、厳しくも見守り続けるパリ・オペラ座バレエ学校のカリスマ指導者メラントゥ役として、熊川さんが出演することが決定。
東洋人として初めて英国ロイヤル・バレエ団に入団し、史上最年少でソリストに昇格、プリンシパルに任命。これまで数々のバレエ団に客演で話題を呼び、英国ロイヤル・バレエ団を退団後は、「Kバレエカンパニー」を創立。バレエダンサーとしてのみならず芸術監督としても日本のバレエ界を牽引し続ける熊川さん。今回のオファーに関して熊川さんは、「声優は経験したことがなかったので興味はありましたけれど、僕の全てであるバレエという題材と、僕自身も沢山の生徒を教えていますので、フェリシーのバレエへのひたむきな情熱や、夢や希望へ向かっていく姿が心に染みました」