くらし情報『【モアナを知ろう第2弾】モアナができるまで――5年間の研究で南太平洋の文化に「飲み込まれた」作品』

【モアナを知ろう第2弾】モアナができるまで――5年間の研究で南太平洋の文化に「飲み込まれた」作品

長い年月をかけて収録されたがガブリエル氏曰く一番大変だったのは、技術的な問題よりも、長い期間携わるキャストの環境を調整して、「表現力のあるもの」を収録することだったようだ。

『モアナと伝説の海』(C) 2017 Disney
ここまで、ポリネシアの血を引くキャスト陣をご紹介したが、本作で唯一ポリネシア人ではない声優がいるのはご存じだろうか?それは、お茶目な旅のお供として登場する、鳥のヘイヘイの声を務めたアラン・テュディック。俳優としても活躍するアランは、ディズニー・アニメーション作品にもすでに多数の声の出演をしており、個性的で誰にも真似できないキャラを持っているのかも。

今回は、数多くのオセアニアの文化を尊重した描写や衣装、ビジュアルを紹介した。美しい自然のCG描写やモアナの勇気ある物語とともに、細かいけどこだわりがたくさん詰まったものもチェックして、あなただけのお気に入りのシーンを見つけてみて。

『モアナと伝説の海』は6月28日(水)より先行デジタル配信開始、7月5日(水)よりMovieNEX発売。

協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開
(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.

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