2017年6月24日 11:00
この夏は“オージー”がアツい!3人の次世代オーストラリア俳優に注目
使命感にあふれる厳しい表情に変わり、その多彩な演技の幅を感じさせてくれる。まもなくピンクレンジャー(キンバリー)を演じるナオミ・スコットとともに初来日する。
『ダークナイト』でアカデミー賞助演男優賞を受賞した故ヒース・レジャーと同じ、オーストラリア・パース出身。ヒューも卒業した演技学校、西オーストラリア・パフォーミングアート・アカデミー(WAAPA)を卒業するや、『パワーレンジャー』で見事主役の座をつかみ、今年ハリウッドデビュー。まさに“第2のヒュー・ジャックマン”にふさわしい逸材だ。今後は、Netflixの社会現象ドラマ「ストレンジャー・シングス」シーズン2への出演も決定しているので、また新たな表情にも期待したい。
■ブレントン・スウェイツ:『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』ヘンリー・ターナー役
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作で重要な新キャラクターとなる、ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の息子ヘンリー役を射止めたのは、オーストラリア・クイーンズランド州出身の27歳。先日はジョニー・デップらと来日し、プレミアイベントにも参加した。
まさに王子といわんばかりの端正で爽やかなマスクが注目を集め、『マレフィセント』(’14)