2017年6月24日 11:00
この夏は“オージー”がアツい!3人の次世代オーストラリア俳優に注目
でフィリップ王子役に大抜擢されると、『キング・オブ・エジプト』(’16)では恋人を死後の世界から連れ戻そうとするベック役で、引き締まった肉体美を見せつけるアクションシーンも熱演!男女問わず人気を集める彼の魅力はとどまるところを知らず、今後も話題作への出演が続くことは間違いない。
■ルーク・ブレイシー:『ハクソー・リッジ』スミティ・ライカー役
アカデミー賞を席巻した注目作で、主演アンドリュー・ガーフィールド演じる信念の主人公デズモンド・ドスのライバルとして登場するオーストラリア・シドニー生まれの28歳。監督のメル・ギブソンからも“将来有望”と太鼓判を押された彼だが、メル監督も共演のサム・ワーシントンもオーストラリア育ちという共通点が。デビュー作の自国ドラマでいきなりハリウッド関係者の目に留まり、セレーナ・ゴメス共演の『恋するモンテカルロ』(’11)に出演したシンデレラボーイ。『X-ミッション』で主演を務めるなど超大作に次々と出演し、肉弾戦から銃撃戦、カーチェイスなどの激しいアクションシーンを華麗に演じている。その実力と鍛えられた肉体に、一時はあのセレーナもメロメロになったというのも頷ける!?
新しい“オージーの波”は、この夏、日本を熱くしてくれそうだ。