くらし情報『「この物語は“美女と野獣”なの」『フィフティ・シェイズ・ダーカー』原作者が明かす』

2017年6月25日 16:00

「この物語は“美女と野獣”なの」『フィフティ・シェイズ・ダーカー』原作者が明かす

とアナの心を落ち着かせるように語りかける――。

歪んだ愛し方しか知らなかった前作から打って変わり、アナへ心の底からの純愛を誓うグレイと、グレイの歪んだ心に怯えながらも歩み寄ろうとするアナの、過去を乗り越え、真の愛を求める姿をエモーショナルに描いたロマンティックな映像となっている。

原作者のジェイムズは、そんな本作について「私にとってはこの物語は典型的な“美女と野獣”なの。見どころは美女が野獣に立ち向かうところ。彼女は優しくて、思いやりがある。彼を癒やすのよ。愛は全てを癒やすの」と語り、アナとグレイが純粋な愛で結ばれたことにより、ドラマティックに展開する物語を例える。

また、アナを演じたダコタも「ストーリーのなかで人格が完成された彼女は、もうグレイの言いなりにはならない。
その上で、彼は彼女のところに戻ってきた。相思相愛の2人は、相違点の折り合いをつける道を探し出さなくてはならない。私たちは、2人の魅惑的な旅路のようなものを目にすることになるのよ」と、アナが1人の女性としてグレイに向き合ったことにより、さらに深化していく2人の愛の関係について語っている。そんなドラマティックな赤い糸で結ばれつつある2人を演じたダコタとジェイミーの間にも共演者としての堅い絆が結ばれたようで、ジェイミーは「ダコタの素晴らしいところは、彼女だけが僕がどんな気持ちなのかわかっているし、僕も彼女の気持ちがわかる。

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