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ダコタ・ジョンソンとショーン・ペンが共演する『ドライブ・イン・マンハッタン』(原題:Daddio)が2025年2月14日(金)より全国公開されることが決定した。夜のニューヨーク。ジョン・F・ケネディ空港から一人の女性がタクシーに乗り込んだ。シニカルなジョークで車内を和ます運転手と女性はなぜだか波長が合い、会話が弾む。聞けば運転手は二度の結婚を経験し、幸せも失敗も経てきた。一方プログラマーとしてキャリアを築いてきた女性だが、恋人が既婚者であることを運転手に容易に見抜かれてしまう。もう二度と会うことのない関係だからこそ、お互いの本音を打ち明けていく2人。他愛のないはずだった会話はやがて予想もしなかった内容へ発展し、女性は誰にも打ち明けられなかった秘密を告白し始める…。元々友人であるというショーン・ペン(『ミスティック・リバー』『ミルク』)とダコタ・ジョンソン(『フィフティ・シェイズ』シリーズ)がW主演で共演を果たした本作は、真夜中のタクシーというワンシチュエーションで繰り広げる完全二人芝居の会話劇。脚本は、本作が長編初監督作品でもあるクリスティ・ホールが手掛け、The Black List(脚本家専門サイト)のTOP3に選出されたことで一躍注目を浴びた。ビッグバジェットのジャンル映画が主流となっている昨今の映画業界に疑問を感じていたダコタ・ジョンソンは、高いアート性と優れた観察眼で描かれた本作への主演と製作を熱望し、相手役にショーン・ペンを推薦。脚本を読んだショーンも「初めて映画を見たときのような感動を覚えた」と絶賛し、『ミルク』以降の15年間、映画出演に消極的だったという彼に出演を即決させた。撮影監督にはフェドン・パパマイケル(『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』『シカゴ7裁判』)が参加し、プロデューサーにはエマ・ティリンガー・コスコフ(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ジョーカー』)が名を連ねる。この度、親子ほど年の離れた見知らぬ2人、女性客のダコタ・ジョンソンと、運転手のショーン・ペンの横顔をとらえたポスタービジュアルも解禁。「真夜中のタクシー 向かうのは<愛とは何か>の答え」というコピーが、2人の対話の行き着く先を想起させる。大人のためのヒューマンドラマとして注目される本作。続報に期待したい。『ドライブ・イン・マンハッタン』は2025年2月14日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ドライブ・イン・マンハッタン 2025年2月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2023 BEVERLY CREST PRODUCTIONS LLC. All rights reserved.
2024年11月21日公開中の映画『ザ・ウォッチャーズ』より、シャマラン父娘とダコタ・ファニングが語る特別映像「生き残れるか編」が公開された。本作は、『シックス・センス』や『オールド』などで知られるM・ナイト・シャマランがプロデューサーを、実の娘であるイシャナが長編初監督を務める“覗き見”リアリティーホラー。地図にない森に迷い込んだ28歳の孤独なアーティスト・ミナ(ファニング)が、見知らぬ3人とともにガラス張りの部屋に閉じ込められ、“謎の何か”に毎晩監視される恐怖を描く。映像は、夜になると内側は鏡になるガラス張りの部屋で、何かを確かめるように指でガラスを叩き、外に向かって耳を傾けるミナの姿で始まる。「古代の神々のように恐るべき存在です」とイシャナ・ナイト・シャマラン監督が語り、ダコタ・ファニングが「誰も見たことがない。どんな姿で何ができるのかわからないことばかり。でも恐怖と危険ははっきりと感じる」と続ける。監督の「正体を暴くというコンセプトで、ファンタジーとホラーを融合し、試してみたかった」というコメントに、幼き日と現在のミナの後ろ姿が重ね合わされ、彼女の過去のトラウマが暗示される。また、製作のM・ナイト・シャマランが「時間が迫るなか逃げ道がないというスリリングな要素もある。永遠にここから出られない。逃げるなら命がけだ」と、本作には命がけの脱出ゲームの要素があると指摘するように、地図にない森には謎のサインが置かれている。「後戻りできない」というミナの本編映像に、「ガラス張りの部屋は“監視者”から4人を守ってくれる場所。大きな窓が夜になると鏡に変わり、ミナたちは外の景色が見えなくなる。でも外からは見える」とダコタが解説する。この部屋には禁断の3つのルールがある。「“監視者”に背を向けてはいけない」「決してドアを開けてはいけない」「常に光の中にいろ」そのひとつでも破ったら殺されてしまう。映像は、ミナと見知らぬ3人がガラス張りの部屋で過ごす様子をとらえ、監督が「そこは超自然的な魅力のようなものと嫌悪感が共存している。ガラス張りの部屋は生き残るために身を置いているだけで、最も抜け出したい場所でもある」と部屋の二面性を語ると、ダコタが「“監視者”についてミナたちは何も知らない。何を望みどんな能力があるのか」と続ける。音楽がよりハイテンポになり緊張感が加速すると、M・ナイト・シャマランが「かつては崇められていたが、今は完全に恐ろしい存在だ」と“監視者”に対する意味深なコメントを放つ。そして最後は、イシャナ監督の「映画館で驚きの体験が楽しめるはず。耳を澄まして感じてほしい。ぜひ映画館で観てほしい」という言葉で映像は締めくくられる。『ザ・ウォッチャーズ』特別映像(生き残れるか編)<作品情報>『ザ・ウォッチャーズ』公開中公式サイト: WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED
2024年06月21日映画『ザ・ウォッチャーズ』のイシャナ・ナイト・シャマラン監督が、主演のダコタ・ファニングについて語るコメントが到着した。本作は、『シックス・センス』や『オールド』などで知られるM・ナイト・シャマランがプロデューサーを、実の娘であるイシャナが長編初監督を務める“覗き見”リアリティーホラー。地図にない森に迷い込んだ28歳の孤独なアーティスト・ミナ(ファニング)が、見知らぬ3人とともにガラス張りの部屋に閉じ込められ、“謎の何か”に毎晩監視される恐怖を描く。1999年、当時5歳でCM出演を果たし子役としてショービズ界に足を踏み入れたファニングは、数多くの人気TVドラマにゲスト出演し、幼いながらも圧巻の演技力を披露し注目を集めた。ショーン・ペン主演の映画『I am Sam アイ・アム・サム』(01)で知的障がいを抱えた父を慕う娘役に抜擢されると、あどけない演技が世界から賞賛され新人賞を総なめし、史上最年少で全米映画俳優組合賞にノミネートされるなど、天才子役として一躍脚光を浴びた。その後も、デンゼル・ワシントン主演の『マイ・ボディガード』(04)、トム・クルーズ主演『宇宙戦争』(05)などの話題作に出演し、ハリウッドの名俳優たちと相次いで共演する華々しい活躍を見せた。さらに、若者に人気を博した『トワイライト』シリーズ(09~12)、女優たちの競演作『オーシャンズ8』(18)、クエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)など話題作への出演が続き、大きな存在感を放っている。『ザ・ウォッチャーズ』において自ら脚本も執筆したイシャナは、幼い頃からファニングの出演作を観ていたという。「ダコタはそのプロセスのかなり早い段階で頭に浮かんだ人なんです。私は、こういった説明の難しいエッセンスを持った人を探していたんだと思います」と振り返り、「彼女は人生を通してずっとこの業界で働いてきて、何年も、何年も経験を積んできたんです。だから彼女は、難しい演技を楽々と自然体でやってのける人なんです」と、ファニングの起用はベストな選択だったと語る。また「彼女にはこういった別世界のような、でもとても現代的な資質が備わっていると感じていました。ダコタと会って一緒に過ごすことで、ミナが作り上げられていったんです。彼女自身がそのようにしてキャラクターに深く入り込んでいったのです」と、ファニングとの親密なコミュニケーションによって、ミナのキャラクターを作り上げていったと明かしている。併せて、ミナがライターに火を灯して、真っ暗な場所で何かを見つめている新たな場面写真が公開された。<作品情報>『ザ・ウォッチャーズ』6月21日(金) 公開公式サイト: WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED
2024年06月14日『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、ダコタ・ジョンソン主演のマーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』。日本公開日が2024年2月23日(金・祝)に決定、海外版ポスターが世界一斉解禁された。原作コミックでは未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、知性を武器とすることで、ほかのヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきたマダム・ウェブ。本作ではそのマダム・ウェブの若かりしころ、ニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブ(のちのマダム・ウエブ)の物語が描かれる。任務中、生死を彷徨う大事故にあったことをきっかけに、“未来予知“の能力を手にするキャシー。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに。今回解禁されたポスターにはキャシーことマダム・ウェブが、まるで守るべき未来に向けてほほ笑むかのような表情を浮かべ、その傍らには3人の少女たちと、キャシーと同じく未来予知の能力を有し、少女たちを執拗に追う謎の男エゼキエル・シムズの姿が。そして何より少女たちとエゼキエルの背後には、マスクに包まれた彼らのもう1つの顔が浮かび上がっている…。少女たちに隠された“重要な秘密”とエゼキエルの目的は?そして、やがてマダム・ウェブが救うことになる未来とは?全てはキャシー出生の秘密とともに、壮大な運命の糸<ウェブ>で結びついてゆくことになる。『マダム・ウェブ』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2023年12月13日マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』が、2024年2月23日(祝・金)に公開へ。主演はダコタ・ジョンソン。マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』の主人公は、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターであるマダム・ウェブ。マーベルの他のヒーローがフィジカルな特殊能力を持つこととは異なり、目には見えないパワーを持つことから注目を浴びてきた。そんなマダム・ウェブの誕生の物語を描くのが本作『マダム・ウェブ』だ。生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にした、のちのマダム・ウェブで救命士のキャシー・ウェブが、自らの出生の秘密と共に壮大な運命の糸に巻き込まれていくミステリー・サスペンスとなっている。突如覚醒した未来予知の能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことで、その男から少女たちを守ることに。少女たちに隠された“重要な秘密”と、同じ予知能力を有する謎の男の目的とはいったい何なのか。マダム・ウェブ役にダコタ・ジョンソン主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』のダコタ・ジョンソン。また、『ユーフォリア/EUPHORIA』のシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演するセレステ・オコナーらが揃う。主人公・マダム・ウェブ(キャシー)...ダコタ・ジョンソンニューヨークで救命士として働く。ある日、救命活動中に巻き込まれた生死を彷徨う大事故をきっかけに、未来予知の能力を手にする。未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられる力を持つ。3人の少女に隠された「重要な使命」を知り、彼女たちを助けることに。エゼキエル・シムズ…タハール・ラヒムキャシーと同じ予知能力を持ち、少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男。ジュリア ・コーン ウォール…シドニー・スウィーニーアーニャ ・コラソン…イザベラ・メルセドマティ ・フランクリン…セレステ・オコナー未来に重要な使命を持つという、偶然に出会った3人の少女。黒いマスクの男に追われており、黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまう。さらに、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や2023年12月1日(金)に公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒムなど、豪華俳優陣が名を連ねている。日本版声優に大島優子、潘めぐみ、伊瀬茉莉也など日本版吹替え声優として、主人公のマダム・ウェブことキャシーは大島優子が担当。また偶然キャシーと出会った3人の少女のうちジュリア役を、アニメ『ハンター×ハンター』や『【推しの子】』の潘めぐみ、アーニャ役を『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』など話題作への出演が続くファイルーズあい、マティ役を『ハンター×ハンター』や『チェンソーマン』の姫野役などの伊瀬茉莉也が務める。このほか子安武人や荻原聖人、坂本真綾らも吹替えを行う。監督はS・J・クラーソン監督は、『マーベル/ジェシカ・ジョーンズ』や『コラテラル 真実の行方』を手掛けたS・J・クラーソン。「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残しており、これまでにないマーベル映画を期待できそうだ。映画『マダム・ウェブ』あらすじ生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にしたのちのマダム・ウェブことキャシー。ある日、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを守ることに。助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる。男の目的は一体?そして、少女たちの使命とキャシーの能力の秘密が明らかになっていく。【作品詳細】映画『マダム・ウェブ』公開日:2024年2月23日(祝・金)監督:S・J・クラーソン出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセド、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコット日本版吹替えキャスト:大島優子、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:MADAME WEB
2023年11月19日デンゼル・ワシントンが主演する映画『イコライザー THE FINAL』より、デンゼルとダコタ・ファニングの本編映像が公開された。本作は、デンゼル演じる元CIAトップエージェントのロバート・マッコールが、世の悪を完全抹消する闇の仕事請負人(通称:イコライザー)として暗躍する姿を描いたアクション映画のシリーズ最終章。アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町で引退生活を送っていたマッコールだが、よそ者の自分に身内のように接してくれた町の人々がイタリアンマフィアの恐怖に怯える姿を目の当たりにし、怒りが爆発。マフィアに対してシリーズ史上最も激しい正義の鉄槌を下す。公開されたのは、主人公のマッコールと物語のキーパーソンとなるCIAの若手捜査官エマ(ダコタ・ファニング)が初めて実際に顔を合わせる重要なシーン。お互いに挑みあうかのような不思議なやり取りは、まるで猫とネズミの追いかけっこのよう。そんな息の合った絶妙なシーンが生まれたのは、長い付き合いから生まれたデンゼルとダコタの信頼関係があったからこそ。2人は、サスペンス映画『マイ・ボディガード』(2004) で共演しており、今回19年ぶりに同じ作品で顔を合わせた。当時わずか9歳の少女だったダコタもすっかり大人の女性となり、デンゼルも掛け合いを心から楽しんでいるようで、撮影現場では2人が笑いあい、よく話し合ってシーンを作りあげている姿が見かけられたという。『イコライザー THE FINAL』本編映像<マッコールはC2つL2つ>編<作品情報>『イコライザー THE FINAL』公開中公式サイト:
2023年10月10日長年に渡りグッチのコレクションの主力のひとつであり続けているジャッキーバッグは、時代とともに進化を遂げながらブランドのアイコンとしての地位を確立しています。1961年に誕生して以来、多くのセレブリティに愛用され、その洗練された姿は永遠にこのバッグに結び付けられることになりました。Courtesy of Gucciダコタ・ジョンソンを起用したグッチの最新広告キャンペーンは、時代を象徴するアティテュードとの出会いとともに進化を続けてきたこのハンドバッグ ラインの歴史をたたえながら、新たなチャプターの幕開けを告げます。Courtesy of Gucciダコタ・ジョンソンはさまざまなバージョンのジャッキー 1961ハンドバッグを手に、ロサンゼルスでの日常の一瞬一瞬を自分らしく過ごしています。グレン・ルックフォードが撮影を手がけたムービーとビジュアルは、自然な瞬間を捉えたスナップショットで多様性とタイムレスなエレガンスを映し出し、さまざまな時代にさまざまな個性と共存してきたジャッキーバッグの伝説にオマージュを捧げています。Courtesy of GucciThe Jackie 1961常に時代を象徴し存在感を発揮してきたジャッキーバッグの最新スタイルであるジャッキー 1961は、洗練されたシルエットとユニバーサルなアティテュードを備え、グッチの伝統に新たな息吹をもたらすハンドバッグ ラインとして登場しました。ミニ、スモール、ミディアムの3サイズで幅広いカラーを揃えてデザインされ、多様性あふれるラインナップを展開しています。そのクリーンなシルエットは、ジャッキーバッグを特徴づけるピストンクロージャーがアクセントとなり、ナチュラルなグレインレザー、パテントレザー、プレシャスレザー、グッチを象徴するGG スプリーム キャンバスといった素材そのもののクオリティが際立ちます。レザーまたはチェーンの取り外しが可能な長めのショルダーストラップが付属し、さまざまな持ち方やルックを叶える実用性を高めています。ジャッキー 1961ラインは、コレクション毎に新たな素材やディテールでアップデートされ、2023年クルーズ コレクションでは、ラフィアやストローに加え、タペストリー パターンがあしらわれたベルベット素材のモデルも登場します。Courtesy of Gucci1961年に誕生したジャッキーバッグは、グッチの名を世界に知らしめた1960~70年代のジェットセッターたちのライフスタイルの象徴となりました。1999年と2009年にも、このシグネチャー スタイルが新解釈されてアップデートしました。コンテンポラリーな感性とアティテュードにあふれるジャッキー1961は、どんなワードローブにもフィットしながら、既成概念を覆す新しい個性を表現しています。広告キャンペーン クレジットArt Director: Christopher SimmondsPhotographer & Director: Glen Luchford音楽クレジット“Feel The Pain”Performed by Dinosaur Jr.(J. Mascis Jr.)© Spam As The Bread Music / BMG BlueCourtesy of BMG Rights Management (Italy) srl and Cherry Red Records#GucciJackie1961GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。お問合せ先グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177www.gucci.com
2023年01月10日今年のサンダンス映画祭では、ダコタ・ジョンソンが主演とプロデューサーを兼任する映画が2本上映された。タイトルは『Cha Cha Real Smooth』と『Am I OK?』。ジョンソンは、最近、友人ロー・ドネリーと、プロダクション・カンパニー「ティータイム・ピクチャーズ」を立ち上げたところ。この2本は、最初の長編作品となる。『Cha Cha Real Smooth』でジョンソンが演じるのは、若くして出産したシングルマザー、ドミノ。彼女は弁護士と婚約しているのだが、大学を出たばかりでバイト生活をしている心優しい青年アンドリュー(クーパー・レイフ)とも仲良くなっていく。監督、脚本を務めるのはレイフ。ドネリーとレイフが初めてミーティングを持った時は、まだ基本的なコンセプトしかなかったものの、ドネリーとジョンソンは気に入り、そこからプロジェクトを育てていくことになった。ジョンソンがドミノを演じることは最初から決定していたが、誰がアンドリューを演じるのかについては、途中違ったアイデアも出たという。しかし、このキャラクターはとてもレイフ自身を反映しているため、彼がやるということでみんなが合意したとのことだ。一方、『Am I OK?』で演じるルーシーは、人生で彼氏がいたことのない女性。好意を寄せてくれる男性がいるのに、自分のせいでそれ以上に進めない彼女は、大親友ジェーン(ソノヤ・ミズノ)が昇進して海外に転勤するとわかった時、レズビアンであることを初めて自覚する。監督は、同性婚カップルであるステファニー・アリンとティグ・ノタロ。上映後のヴァーチャル会見で、「どのように役作りをしたのか」と聞かれたジョンソンは、「練習のために、コロナ中にもかかわらずいろんな女性といちゃいちゃしてみたわ」と冗談を言って笑わせた。だが、その後はシリアスになり、「女性が30歳になっても本当の自分がわかっていないという人はたくさんいる。私は、人は一生成長し、変化していくものだと考えたい。でも、そういう映画はあまり見ない」と、この映画を製作した理由を語っている。ジョンソンとドネリーの最初の作品がどのように受け入れられるのか、また今後彼女らがどんな作品を手がけていくのかに注目したい。文=猿渡由紀
2022年01月26日2015年に「Esquire」誌に掲載され全米雑誌大賞を受賞したエッセーを、ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソン、ジェイソン・シーゲルの共演で映画化した『Our Friend/アワー・フレンド』。この度、原作者マシュー・ティーグからキャスト陣へのインタビューコメントが到着した。実体験を正直なまでに、そして斬新な切り口で綴られたマシューのエッセーが大反響を呼び、映画化された本作。「方々から映画化の話が舞い込んできたけど、はじめは『自分だけのものにしておきたい』と思っていた」というマシューだが、プロデューサーの並々ならぬ熱い思いを伝えられてから数年が経ち、ついにプロジェクトが動き出す。誰よりも愛した妻と、誰よりも理解をしてくれた大切な友人には、それぞれダコタ・ジョンソンと、ジェイソン・シーゲルが起用された。映し出される物語は実直でとてもパーソナル、親密なものだが、自身の体験が映画化されることをどのように受け止め、感じたのか。実際に生活をしているアラバマ州・フェアホープで敢行された撮影現場にも訪れ、その製作過程を目にした原作者マシュー本人に聞いた。原作者マシュー・ティーグ(中央)「ジェイソン・シーゲルの起用は見事だと思いました。というのも、彼はデインにとてもよく似ているから(笑)。二人ともユーモアがすごくあって、でもそれは決して人を傷つけたりするようなものじゃない。とても温かくて、思いやりのある人たちです。ジェイソンを見ていると、『デインならこうするよな』と思うことが何度もありました。それはジェイソンのスキル、ちょっとした瞬間のかけがえのなさを見せてくれるガブリエラ(・カウパースウェイト)監督の演出に加え、ブラッド・イングルズビーの脚本が大きかったと思います。ブラッドは本当にキャラクターを見事に捉えてくれていたから」とマシュー。「うちに住み込みを始めたデインが、掃除をしたり、娘たちのためにサンドウィッチを作ってくれたり、僕としては恥ずかしい事ですが、父親の代わりに率先して動いてくれるところは本当にそっくりでした。デインは子供たちの親ではないけど、親がやるべきことも、その狭間みたいな役割を引き受けてくれた。あのたりのシーンはすごくリアルに感じました」とふり返る。また、ダコタについては「正直に言うと『フィフティ・シェイズ』(シリーズ)は観ていないんです」と明かす。「だからそのイメージはありませんでした。実際に会ってみると、とても温かくて、フレンドリーで、思いやりに溢れていた。彼女がこの役を演じることに安心感を覚えました。スクリーンの外でみせてくれた彼女の姿は、どんな人なのかをよく表していると思います。テイクとテイクの間にみせてくれるちょっとした芝居が面白かった」と語り、「子供たちと遊んでいたり、抱き合ったり、家の中でかくれんぼをしたり。ほんのわずかな間でも母親のような役割を果たしていた。彼女は本当に母親になり切っていてその姿をみてニコルを思い出しました。娘たちと楽しそうにしているのを見るのはとても感動的でした」と、心動かされたことを告白。そして「ニコルが亡くなった時、死のあり方について誰からも本当のことを教わってこなかったことに気付いた。だからこの映画では、たとえ動揺するような内容であっても、正直に語ってほしいと願いました。撮影中に友人から『ニコルがみたらきっと気に入ってくれるはず』と言ってもらえて、確かにそうだと思えた。きっと彼女は自分の物語がこのようにして語り継がれ、多くの人の役に立てることできたと喜んでくれるに違いない」と本作への手応えを改めて語っていた。『Our Friend/アワー・フレンド』は10月15日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Our Friend/アワー・フレンド 2021年10月15日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© BBP Friend, LLC – 2020
2021年10月17日とあるエッセーを映画化した心揺さぶる希望の実話物語『Our Friend/アワー・フレンド』より、デジタル版ポスターが公開された。今回到着したビジュアルは、ダコタ・ジョンソン演じる母ニコルが、愛おしそうに娘たちを抱きしめる、かけがえのない時間を想起させる一枚。そして側には、ケイシー・アフレック演じる夫マットと、ジェイソン・シーゲル演じる一家を支える親友デインの姿も。また、本作をいち早く鑑賞したLiLiCoは「過去の感謝も今の気持ちも 彼を自然と動かす。こんな友達が欲しい、こんな友達でいたい。心の底からそう思いました」と感想を述べ、そのほか著名人からも「人生において大切なことが詰まっている映画」(女優・瀧本美織)、「身近な大切な人にありがとうと伝えたくなった」(イラストレーター・きむらかずよ)などとコメントが到着した。『Our Friend/アワー・フレンド』は10月15日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Our Friend/アワー・フレンド 2021年10月15日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© BBP Friend, LLC – 2020
2021年08月28日全米雑誌賞に輝いた傑作エッセーを、ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソンら出演で映画化した『Our Friend/アワー・フレンド』。この度、本作の場面写真と、舞台女優・ニコルを演じたダコタからコメントがいち早くシネマカフェに到着した。ダコタが演じているニコルは、ケイシー扮するジャーナリスト、マットの妻で、2人の幼い娘を育てながら懸命に毎日を送っていた。しかしある日突然、末期がんの宣告を受け、生活が一変してしまう…。今作の原作者であるマシュー(マット)・ティーグは、当初、エッセーの執筆に際し「あまりにも平凡で日常的なものになるのではないか」と案じていたそうだが、ダコタはのちにふり返って「(エッセーは)今までほかに見たことのない美しさと正直さがあって、そして勇気あるストーリーだった」と語っている。「あそこまでの思いやりと勇気ある決断…この映画でのそれらの描かれ方はとても美しいと思った。出演を決めた。登場人物、彼らの関係性。このストーリーは、多くの人が共感できるものだと感じた」と印象を明かしている。舞台は、海岸に沿った自然豊かなアラバマ州・フェアホープ。今回、美しい小さな町で過ごすかけがえのない日々を切り取った場面写真も到着。マットやニコルの親友デイン(ジェイソン・シーゲル)、そして子どもたちの姿を捉えており、共に過ごしたその親密な時間が、子どもたちの笑顔から伺い知ることができるようだ。『Our Friend/アワー・フレンド』は10月15日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Our Friend/アワー・フレンド 2021年10月15日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© BBP Friend, LLC – 2020
2021年08月02日2020年に大ヒットし、アカデミー賞で4部門を獲得した『パラサイト 半地下の家族』。家族ドラマでありながら強烈な風刺や演出で話題になりました。同作のように『家族』をテーマにしながら、物語に『ひねり』を加えた『異色の家族映画』をご紹介します。お化け屋敷にロボットバトル そこから垣間見える親子の絆アダムス・ファミリーまずは、1991年公開のファンタジックコメディ映画『アダムス・ファミリー』です。カートゥーン作家のチャールズ・アダムスの同名漫画を原作とした映画で、1993年には続編も公開されました。2020年9月にはCGアニメ映画版も公開されるなど、世界的に長らく愛されてきた作品です。■あらすじ街のはずれにある豪華だが不気味な屋敷。そこに住むアダムス・ファミリーの弁護士を務めるタリーは借金まみれ。高利貸しのアビゲイルと手を組んで一家の財産を狙っていました。アビゲイルは、一家の主人・ゴメスの兄で行方不明のフェスターにそっくりな自身の息子を一家にけしかけますが…。世間では変人と揶揄(やゆ)されるほどに個性的なアダムス家。しかし、互いに家族を思いやる絆は本物です。一家を貶めようとする世間の陰謀に、一致団結して立ち向かう姿から「自分たちを理解して受け入れてくれる家族」のありがたさを実感できることでしょう。グッバイ、レーニン!次は、日本で2004年に公開された、ドイツのコメディ映画『グッバイ、レーニン!』です。本作は、ドイツで社会現象ともなる大ヒットを記録したほか、世界中でも無数の映画賞を受賞したコメディ作。1989年のベルリンの壁崩壊をモチーフに東西の格差をおかしく、時に切なく描き出しました。■あらすじ舞台は、社会主義世界の東ドイツ。青年アレックスは、心臓発作で昏睡し、ベルリンの壁崩壊を含む8か月間眠っていた熱烈な社会主義者の母のため、仲間たちとともに「東ドイツは崩壊していない」と思わせる壮大なウソをつき続ける決心をするのでした…。父が西ドイツに出て行ってしまったことが母の社会主義への熱狂の原因と知っていたアレックス。だからこそアレックスは、愛ゆえに母のプライドを守るためのウソをつき続けます。笑えるコメディの根底には「母をこれ以上傷付けたくない」という深い家族愛が垣間見えるはずです。ラブリーボーン次は、日本で2010年に公開された、ファンタジーサスペンス映画『ラブリーボーン』です。本作は、主演に当時15歳の女優シアーシャ・ローナンを迎え、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られるピーター・ジャクソンがメガホンを取りました。■あらすじ恋に勉強と、まさに青春時代に足を踏み入れたばかりの14歳の少女・スーザンは、ある日無残にも何者かに殺されてしまいます。残された家族が悲しみに暮れる中、この世にとどまったスーザンは、犯人特定に燃える父・ジャックの手助けを決意するのでしたが…。犯人探しのミステリーかと思いきや、同作の本当のテーマは『家族を失った後、どう歩んでいくか』ということのように思えます。美しく純粋な『過去の亡霊』であるスーザンとの別れは、観客にとっても劇中の家族にとってもつらいもの。しかし、それこそが先を歩んでいくためには必要なのだ…と、見終わった後にそっと背中を押してくれるような感動作です。リアル・スティール次は、2011年公開のSF映画『リアル・スティール』です。主演に映画『X-メン』シリーズのウルヴァリン役で知られるヒュー・ジャックマンを迎えた本作。共演は当時11歳だった子役のダコタ・ゴヨです。■あらすじ遠隔操作で戦う『ロボットボクシング』が大流行している架空の世界。流行の陰で職を失った元・ボクサーの主人公チャーリーは、別れて暮らしていた11歳の息子マックスをひょんなことから預かることになります。道中見つけた廃ロボット『ATOM』とともに、ロボットボクシングの世界で一攫千金を夢みるのですが…。目を見張るロボットボクシングの痛快さは、まさに往年の名作映画『ロッキー』を彷彿とさせます。しかし、本作には『ないも同然だった父と子の絆の再構築』がテーマにあります。親権問題ゆえに一緒には暮らせない…しかし、旅した思い出の集大成である決勝戦は息子とともに出場したいと懇願するチャーリー。ラストの決戦は涙なくしては見れません。search サーチ最後は、2018年公開、謎が謎を呼ぶ新感覚サスペンス映画の『search サーチ』をご紹介します。物語がすべて『パソコンの画面上』の映像として進んでいくという、驚きの演出が魅力の本作。FacebookやInstagram、Twitterといった、ネットの世界を駆け巡りながら、緊迫のミステリーが展開されます。■あらすじ母を病気で亡くした16歳の女子高生マーゴットとその父デビット。どこかぎこちなく暮らしていた2人の生活は、マーゴットの突然の失踪によって一変してしまいます。娘の無事を信じるデビットは、利用していたネット上の痕跡をたどる中で、知らなかった娘の側面を知ることになり…。娘の失踪の原因はなんなのか…不安にさいなまれる父の心境にシンクロしてしまう展開も魅力な本作。一方で、すれ違いを起こしていた親子関係と、それでも娘を信じ続ける父の想いも濃厚に描かれていきます。ラストで父が娘に向けて送るメッセージには、思わず泣かされてしまうはずです。ありふれた日常を描いた王道の家族をテーマにした作品もいいですが、たまにはこうした、ひねりのある環境で輝く『家族関係』というのも魅力的ですよ![文・構成/grape編集部]
2021年04月30日ダコタ&エル・ファニング姉妹が、製作会社「Lewellen Pictures」を立ち上げた。「Lewellen」(ルウェレン)という名前の由来は、姉妹の愛犬・ルウェレンだとみられる。同社は映画とドラマだけでなく、ポッドキャストのようなメディアの製作も行っていくという。初のプロデュース作品は、ミーガン・ミランダの犯罪スリラー小説「The Last House」を基にしたドラマになる。また、「The Wrap」などによると、「Lewellen Pictures」はエルの主演ドラマ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」の製作を担当している「Civic Center Media」&「MRCテレビジョン」とファーストルック契約も結んだことも明らかになっている。子役出身の俳優は、大人になるとキャリアの停滞により俳優業を断念したり、アルコールや薬物に手を出して人の道を外れてしまうことも少なくないが、ファニング姉妹は順調そのもの。ダコタは歴代のファーストレディを描くドラマ「The First Lady」で、アメリカの第38第大統領ジェラルド・フォードの唯一の娘スーザン・フォードを演じることが決定。エルは主演・製作総指揮を務める「THE GREAT」が好評で、ゴールデングローブ賞では自身の主演女優賞を含む3ノミネーションを獲得した。2人が姉妹を演じる映画『The Nightingale』の公開も控えている。(Hiromi Kaku)
2021年03月05日伝説のシンガー、ダイアナ・ロスを母に持つ女優トレイシー・エリス・ロスがキャリアの岐路に立たされる歌姫を演じ、ダコタ・ジョンソンがそのアシスタントを演じる『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』。本作から、グレースの圧倒的パフォーマンスやレコーディング風景も収めた貴重な特別映像が到着した。本映像は、岐路に立つ歌姫グレースと同じ音楽界の伝説“ダイアナ・ロス”を母に持つトレイシーが、本作で初めて歌声を披露したことに「グレースを演じることは夢であり、恐怖でもあった。怪物と対面する気分でレコーディングを迎えた」と打ち明ける特別映像。そんなトレイシーを音楽面で支えたのは、ビヨンセ、ジェニファー・ロペス、レディー・ガガといった世界的カリスマアーティストたちの楽曲を手掛けた伝説的プロデューサー、ロドニー・ジャーキンス。映像では、ロドニーからの的確なアドバイスやバックアップのなか真剣な眼差しでレコーディングに挑むトレイシーの姿が映し出され、信頼できるプロフェッショナルによるサポートやトレイシー自身の類まれなる表現力が融合し、歌唱デビューとは思えない圧巻の歌声を披露する。そんなトレイシーについて、プロのミュージシャンであり、本作で共演を果たしたアイス・キューブも「本物の歌手みたいな見事な歌声だ。すごく存在感がある」と大絶賛、合間に登場するライブシーンでも堂々としたパフォーマンスで伝説の歌姫グレースの存在感を際立たせている。さらにトレイシーは自身の役について「グレースのアイデンティティの支えは黒人女性であること。彼女はこれまで歩んできた道を捨て、秘密を力に変えて心を解き放つ決心をする」とも明かしているように、いまを生きる黒人女性のロールモデルともなっているトレイシーが演じるからこそ胸を打つメッセージの説得力も大きな見どころ。前向きな気持ちになれる数々のオリジナル楽曲を見事に歌いあげるトレイシー。その美しい歌声に酔いしれながら、勇敢に自分の道を突き進むグレースの挑戦する見届けてみて。『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢 2020年12月11日より全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS
2020年12月14日音楽業界の頂点に君臨する歌姫と新人アシスタントを、トレイシー・エリス・ロスとダコタ・ジョンソンのコンビが演じる『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』。この度、一世を風靡した伝説の歌姫が厳しい現実について明かす本編映像が、いち早くシネマカフェに到着した。音楽プロデューサーになる夢への入り口と信じて、ハリウッド音楽業界に君臨するグレース(トレイシー・エリス・ロス)の下っ端アシスタントとして奔走していたマギー(ダコタ・ジョンソン)。過去のヒット曲を披露するばかりのグレースに、マギーは正論のつもりで「ニューアルバムを出したいんでしょ?やるべきです!」と訴えかけるも、グレースは「40過ぎた女で全米1位を獲得した歌手は5人しかいない、黒人はたった1人。その意味がわかる?」との言葉を投げかける。「あなたにも分からない、私がどんな思いで闘ってきたか!」とグレースからの痛烈な畳みかけに言葉を失ってしまうマギー。誰もが羨む華やかな世界の裏側で、性別、年齢、そして人種という、彼女には見えていなかったあまりにも厳しい現実や憧れのトップスターの苦しい胸の内を知る。そんなマギーと、自身の本心をさらけ出したグレースの2人は、この先”ふたりで叶える夢”への挑戦にむけ結束することができるのか…?歌姫グレースを演じているのは、音楽界のレジェンドであるダイアナ・ロスの娘であり、先日「2020ピープルズ・チョイス・アワード」でファッションアイコン賞を獲得したトレイシー・エリス・ロス。「この役の核となる部分で、私が面白いと思ったのは、グレースが多くの女性と同じように、自分が望む成功を手に入れるためには本当の自分は脇に置いて役割を演じなければならなかったという点。彼女にとっての岐路であり、これまでの道を歩み続けることもできるし、心を解き放って情熱のおもむくままに突き進み、これまで隠していた一面を武器に挑戦することだってできる」と、グレースもまた悩みに向き合う1人の女性であることの魅力を強調する。一方の、恐れ知らずな新人アシスタントのマギーを演じたダコタ・ジョンソンも、「マギーは私を含め多くの人が共感できる。人間として、音楽家として、アシスタントとして、より良い自分を常に目指している。夢多き人でもあり、心優しく、情熱的な女性。そんな女性に焦点を当てた作品を見たいとずっと思っていた」と、いまを懸命に生きている女性たちが共感できる役柄を気に入っている様子だ。現状に悩みながらも互いに刺激しあい夢へと向かうマギーとグレースの物語、そしてすべてを包み込む音楽の力は、暗い話題が先行しがちだった2020年をポジティブに締めくくる1作となりそうだ。『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』は12月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢 2020年12月11日より全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS
2020年12月06日ダコタ・ジョンソンとトレイシー・エリス・ロスが音楽業界を舞台に夢の競演を果たし、『プラダを着た悪魔』を彷彿とさせるとも評された『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』。ダコタは音楽好きで向上心に溢れ、夢を追う主人公をキュートに好演している。★サラブレットのDNAと高いプロ意識、地道な努力が売り祖母は、アルフレッド・ヒッチコック監督作『鳥』などに出演する名女優ティッピ・ヘドレン、母は『ワーキング・ガール』でアカデミー賞にノミネートされたメラニー・グリフィス、父は「特捜刑事マイアミ・バイス」で世界的知名度を誇り『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』などに出演するドン・ジョンソンというハリウッドセレブ一家で育ったダコタ・ジョンソン。10歳にして映画デビューを果たすと、女優に、モデルにと早くからその才能を発揮、世界で記録的なヒットを飛ばし、官能的かつ難易度の高いチャレンジングな演技で世界中を魅了した『フィフティ・シェイズ』シリーズのヒロインのアナスタシア役はオーディションで勝ち取った。デヴィッド・フィンチャーの『ソーシャル・ネットワーク』やルカ・グァダニーノの『胸騒ぎのシチリア』『サスペリア』などにも参加。役の大小を問わずにオーディションを地道にまわってキャリアを自らの力で切り開いていく、努力家で謙虚な姿勢は業界内でも評判で、2016年には英国アカデミー賞ライジング・スター賞へノミネートを果たすなど、名実ともにハリウッドの第一線で活躍。”ハリウッドで最もセンシュアルな女優”とも評されるほど存在感を増している。★親しみやすい等身大の魅力!活動家として大胆な一面も体当たりの演技や欠かさぬ努力の賜物である大活躍もさることながら、自宅での自然体な過ごし方や、ときには女性ならではの身体の悩みや過去のメンタル不調までも包み隠さず明かしたりと、ファンが親しみを感じる飾らない一面も多いのが魅力のひとつ。近年、ジェンダー格差をはじめとした様々な社会問題に声をあげるトップスターも増えているが、ダコタもその1人で、チャリティ音楽フェス「Global Citizen Festival/グローバル・シチズン・フェスティバル」ではなんと自身のメールアドレスと電話番号を舞台上で公表し、「世界中の女性の力になりたい。世界のどこかでどんな辛い思いをしているのか私に教えて欲しい。だから連絡をして」と呼びかけるという大胆な行動が大きな話題となった。輝かしいハリウッドスターであることは間違いなくとも、まったく鼻にかけることなく、また卑下することもしないダコタの生き方は多くの女性たちから共感を集めている。★ダコタ史上最もキュートな“夢追う”主人公『フィフティ・シェイズ』シリーズをはじめ、センセーショナルな役柄の印象も強いダコタが本作で演じるのは、音楽が大好きで伝説の歌姫グレース(トレイシー・エリス・ロス)の付き人をしながら、音楽プロデューサーになることを目指して日々奮闘し、周囲の人々を巻き込みながら夢に向かっていく健気で行動的な主人公・マギー。まさに、幼いころからハリウッドスターを見つめながら育ち、向上心を忘れず努力を重ね、それでいてどこか身近な存在にも感じられる彼女にうってつけのハマり役で「ダコタ史上最もかわいい!」と話題沸騰。「最初に脚本を読んだとき、ハートがときめいて、笑えて、それにとても知的だと思いました。とにかく完璧」と彼女自身も本作に共感したという。「心を揺さぶるパワフルな作品で、若い女性にとって良いお手本となるような作品です。マギーはユーモアに溢れていて、謙虚で、向上心があって常に全力投球しています。人間として、音楽家として、アシスタントとして、より良い自分を常に目指しているのです」とダコタは語る。「マギーのような女性が主人公の映画を観たいと思っていました。失敗も経験をするけど、彼女は諦めません。彼女は若い女性たちにとっての素晴らしいロールモデルだと言えます」と、仕事やプライベートに日々頑張りながら、目標に向かっている女性たちへエールを送るようなポジティブな仕上がりに自信を見せる。コメディエンヌとしての才能も垣間見せながら、野心的で常に前向き、誰もが憧れるキュートな主人公を演じきっているダコタの新たな代表作となりそうだ。『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』は12月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢 2020年12月11日より全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS
2020年11月14日トレイシー・エリス・ロスとダコタ・ジョンソンが主演し、ハリウッドの音楽業界を舞台に贈るサクセスムービー『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』(原題:THE HIGH NOTE)が12月11日(金)より全国公開が決定。日本版予告編映像とポスタービジュアルが解禁された。20世紀のポップ・ミュージック・シーンの代表格ダイアナ・ロスの娘であり、ドラマ「Black-ish」(原題)で黒人女性として35年ぶりにゴールデン・グローブ賞TV部門女優賞(ミュージカル・コメディ)を受賞したトレイシー・エリス・ロス。そして女優メラニー・グリフィス&俳優ドン・ジョンソンの娘であり、自身をスターダムに押し上げた『フィフティ・シェイズ』シリーズ主演の座をオーディションで勝ち取ったダコタ・ジョンソンが共演。これまで『ブリジット・ジョーンズ』シリーズや『ラブ・アクチュアリー』、『ノッティングヒルの恋人』『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『イエスタデイ』などの数々の感動ドラマを放った「ワーキングタイトル」が製作。煌びやかだが厳しい音楽業界を舞台に、「世の中へ素敵な音楽を届けたい」という共通の夢のもと、頂点を極め、現状から脱却したいと悩む歌姫と、そのアシスタントが周囲の人々を巻き込んで大奮闘、紆余曲折を描く。ハリウッドの音楽業界に君臨するも、現状の評価を失うリスクを背負ってでも新曲制作にチャレンジしたい伝説の歌姫、グレースをトレイシーが微笑ましく華やかに演じる一方、ダコタが伝説の歌姫の下っ端アシスタントで、業界での成功を夢みるマギー役に。そのほか『WAVES/ウェイブス』のケルヴィン・ハリソン・Jrがプロのミュージシャンを目指すデヴィッドを、ミュージシャンで俳優のアイス・キューブがグレースのマネージャー、ジャック役で出演。信念が強くポジティブだが、独りよがりなマギーと業界で大御所ゆえに孤独なグレース。一人で考えるだけでは叶わない夢も、二人なら、もっと多くの人となら、その夢は実現できる。互いの誤解から生まれる確執を乗り越え、“人との絆”が奇跡を起こす。本作は、「『プラダを着た悪魔』を彷彿とさせる」(エスター・ザッカーマンThrillist)と評され「ダコタ史上最高にキュート!」との呼び声高く、さらに“歌唱デビュー”となるトレイシーが圧巻の歌声を披露。アメリカでは新型コロナウイルス感染症の拡大により、劇場の再開を待たずに、少しでも観客の気持ちを前向きにと応援すべく、いち早く配信となった。今回解禁されたポスターは、パワフルに歌うグレースと夢へ期待を膨らませるマギーの姿が。希望に満ちた未来を連想させるようなビジュアルに。予告編では人々を熱狂させる歌姫グレースの華やかなステージから始まり、アシスタントのマギーが振り回されながらも前向きに働く様子が映し出される。日々雑用をこなしながらも、密かに音楽プロデューサーになるという夢を抱くマギー。一方、グレースは新境地となる新曲を制作したいと願うが、周囲の同意を得られず思い悩む。そんな二人が夢を叶えるために、周囲を巻き込みながら動き出す姿がエモーショナルに描かれている。『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』は12月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年10月16日2017年にクリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』で俳優デビューを飾ったハリー・スタイルズが、再び俳優業に挑戦する。オリヴィア・ワイルドが監督&製作する『Don’t Worry Darling』(原題)への出演が決定。ハリーが演じる役は、当初はシャイア・ラブーフに決まっていたが、シャイアがスケジュールの都合で降板したのだという。同作の関係者が「The Wrap」に語った。共演はクリス・パイン、オリヴィア、フローレンス・ピューに加え、ダコタ・ジョンソンも出演交渉中であることが5月に伝えられている。『Don’t Worry Darling』は、1950年代のカリフォルニアの砂漠地帯にある孤立した理想郷を舞台としたサイコスリラー。オリヴィアにとって大好評だった長編監督デビュー作『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』の次に監督する作品とあって、注目を集めている。脚本は『ブックスマート』でオリヴィアとタッグを組んだケイティ・シルバーマン。ハリーは3年ぶりの映画出演となるが、昨年はディズニー実写版『人魚姫』のエリック王子役を辞退したことや、エルヴィス・プレスリーの伝記映画のオーディションに参加した(エルヴィス役はオースティン・バトラーに決定)などの情報が報じられていた。(Hiromi Kaku)
2020年09月14日日本時間7月26日、オンラインで開催されている「コミコン@ホーム」のパネルディスカッションで、シャーリーズ・セロン主演のNetflixオリジナル映画『オールド・ガード』や、「13の理由」キャサリン・ラングフォード主演のNetflixファンタジーシリーズ「ニミュエ選ばれし少女」など、“女性が主導権を持つ”映画やTVシリーズを手がける女性気鋭クリエイターが集結、自身の作品やキャスティングなどについて語った。現在Netflix史上6位の大ヒットとなっている『オールド・ガード』のジーナ・プリンス=バイスウッド監督は、グレッグ・ルッカのような著名なグラフィックノベルのクリエイターと組めたことは貴重な体験と振り返り、彼が作り出した女性キャラクターに惚れ込んだことを明かす。「2人の女性主人公のうち1人は若い黒人女性なんて、『ブラックパンサー』以来ですよね。だからとても興奮しました」と監督。「私はアクション映画が大好きです。ハリウッドでは私たちはアクションが好きではなく、撮りたいとも思わないと考えてるようですけれど。クールなセットで、古代の武器が現代の武器を打ち負かせることや2人の女性を最高に描けることには興奮しました」と言う。「シャーリーズとキキ・レインには、あまりスタントダブルを使いたくないと話しました」と続け、「最高のアクションシーンが人物にストーリーをもたらすので、合成や編集なしに、その表情が見えなければならないと考えたのです」と語り、それを実現させた優秀なスタントチームの仕事ぶりにも言及した。6,000歳以上のベテラン戦士アンディを演じるシャーリーズはこれまでもアクションを披露しているが、ルーキーであるナイル役のキキ・レインは初めてのアクション映画。しかも、彼女の前作はまったく系統の異なる『ビール・ストリートの恋人たち』だ。キキについて監督は「ヤバいくらいに最高です」と絶賛を贈る。「ナイルは海兵隊員なので、その役割を演じられる自然なタフネスがある俳優が必要でしたが、キャスティングに苦労していました。オーディションでも素晴らしい俳優にたくさん会いましたが、まだ見たことのないタフネスが必要でした」。そんなとき「バリー・ジェンキンス監督が『ビール・ストリートの恋人たち』のアーリーカット版に誘ってくれて、そこでキキに会いました。『うわぁ、彼女は本当によい女優だな』とは思いましたが、彼女はソフトすぎると思っていたんですよ、間抜けなことに」。その後、彼女がオーディションに参加してくれたとき、会って5秒で、彼女が脆さを備えているだけでなくタフさも持ち合わせていることが分かり、ナイルを見つけたと思いました」と言う。「彼女もこれまでやったことのなかったアクションに挑戦することで、より向上したいと思っていて、数か月のトレーニングで素晴らしい仕事ぶりを見せてくれました」と振り返った。そのほか、パネルディスカッションには「ニミュエ選ばれし少女」ほか「ジェシカ・ジョーンズ」「ジェーン・ザ・ヴァージン」など数多くのTVシリーズを手掛けるゼトナ・フエンテス監督、エマ・トンプソン×ミンディ・カリングによる『レイトナイト私の素敵なボス』のニーシャ・ガナトラ監督、“インディペンデント映画の25人のニューフェイス”の1人にも選ばれた「マーベル クローク&ダガー」のローレン・ウォークステイン監督が登場。ニーシャ監督の最新作『The High Note』(原題)は、トレイシー・エリス・ロスとダコタ・ジョンソンを迎え、全盛期を過ぎたトップミュージシャンとそのアシスタントを通じて、男性のルールによって縛られている業界で性差別や年齢差別との闘いを描くコメディ。アメリカでは新型コロナウイルスの影響により、劇場公開ではなくオンデマンド配信に切り替えられている。ローレン監督は、長編ドキュメンタリー『13th-憲法修正13条-』や「ボクらを見る目」のエヴァ・デュヴァネイがクリエイターを務める「Queen Sugar」(日本未上陸)の新シーズンの総合監督を任されたことに加え、育児との両立に協力的なクルーであることの喜びをコメント。同作はロックダウン以来、2エピソードで撮影休止となっている。「ニミュエ選ばれた少女」のゼトナ監督は、アメコミ界の巨匠フランク・ミラー(「バットマン:ダークナイト リターンズ」など)とトム・ウィーラー(『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』など)が共同執筆したグラフィック・ノベルに夢中になり、Netflixに売り込んだことを興奮しながら振り返る。アーサー王伝説がモチーフながら、キャサリン演じる若い女性ニミュエが主人公であり、“アーサー”役はオーストラリア出身の黒人俳優デヴォン・テレルという同作は「私たちとのつながりを感じたり、共感したりできるストーリー」と語った。最後に、「Women in Film LA」と「サンダンス・インスティテュート」が立ち上げた映画とTVのジェンダーバランスの改善を目指す非営利組織「ReFrame」のアリソン・エミリオも登場し、団体の活動をアピール。「ReFrame」では脚本家、監督、プロデューサー、キャスティング、撮影クルーなど、制作の8つの主要分野のうち4つで女性が関わっている作品を、ジェンダーバランスのとれた作品として独自の認定を行っている。『オールド・ガード』はもちろん、今回のパネル参加者全員の作品が「ReFrame」の基準を満たし、認定を受けているという。パートナーである米Huluと製作したPRビデオも製作されている。Netflix映画『オールド・ガード』は配信中。「ニミュエ選ばれし少女」はNetflixにて配信中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年07月26日《text:SYO》毎回、オススメの配信作品をご紹介する本企画。今回はAmazonオリジナル映画をまとめてご紹介します。おうち時間が増えて、動画配信サービスに入ってみたり、或いはどうしようかと悩んだり…という方は多いかと思います。サービス選びの際に、一つの指標となるのが「オリジナル作品のラインナップ」。Netflixなどは「ストレンジャー・シングス未知の世界」や『ROMA/ローマ』など、オリジナル作品を前面に押し出していますが、Amazon Prime Videoはちょっとわかりにくい。しかし、劇場公開作品含む、良い映画が並んでいるのです。Amazon Prime Videoはバラエティなら「ドキュメンタル」、ドラマであれば「ザ・ボーイズ」などが有名ですが、映画は著名クリエイターや人気俳優が出演したものがズラリ。まずは、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督がイタリアン・ホラーのリメイクに挑んだ『サスペリア』。ある舞踊団に入ったダンサーが、身の毛もよだつ怪異に遭遇する…といったお話ですが、ところどころ常識を破壊するような斬新なつくりになっており、強烈な体験をできます。ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツといった豪華な女優陣や、人気バンド「レディオヘッド」のトム・ヨークによる、不安をあおる楽曲、サバト(魔女集会)を彷彿とさせる奇怪な舞踊など、ほかの作品にはない異空間が広がっています。『イントゥ・ザ・スカイ気球で未来を変えたふたり』は、天気を予報できなかった時代に、未知の上空にたった2人で挑んだ男女を描いたスペクタクルドラマ。『博士と彼女のセオリー』の名コンビ、エディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズが再共演しています。この作品の見どころは、なんといっても上空1万メートルを表現した壮大な映像世界。画面いっぱいに雲海が広がる一大パノラマ、襲い来る数々の試練などが、リアルタイムで刻まれていきます。上空に行くにしたがって髪は凍り付き、気球は破損し、けがも負ってしまい…。2人の運命に、ハラハラさせられます。『ビューティフル・ボーイ』は、今をときめく人気俳優ティモシー・シャラメが、薬物依存症の青年を演じた深遠な作品。実話をベースに、薬物克服の難しさと、息子を支える父の苦闘がエモーショナルに描かれます。シャラメの薬に溺れるシーンでの熱演は、必見です。『さよなら、僕のマンハッタン』は、『(500)日のサマー』や、ハリウッド版『君の名は。』も手掛けるマーク・ウェブの監督作。モダンなマンハッタンの街並みをバックに、父の浮気相手に恋してしまった悩める青年の成長を描きます。軽妙な会話やお洒落なお店の数々、劇中を彩る音楽…。センスが詰まった1本です。『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』は、実話をベースにしたコメディアンの奮闘記。イスラム教徒の家庭に生まれ育った主人公は、白人の恋人を両親に紹介できずに悩んでいた。そんな中、恋人が昏睡状態になってしまい…。異文化恋愛の「難しさ」と、宗教の壁を超える「愛」を等身大で描いた本作は、アカデミー賞の脚本賞にもノミネートされました。今回は5本をピックアップして、紹介させていただきました。それぞれにジャンルもばらけており、クオリティも高い作品群なので、「何を観ようかわからない」というときなど、ご参考にしていただければ幸いです。(text:SYO)
2020年06月24日エル・ファニングが、ジミー・ファロン司会のアメリカの人気トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演。現在はゲストとリモートでトークを繰り広げる形をとっている本番組で、隔離生活中に迎えた22歳の誕生日と、ニコラス・ホルトと共演する新作ドラマについて語った。ロサンゼルスの母親の家で、姉ダコタや祖母、愛犬と絵を描いたり、パズルをしたり、料理をして過ごしているというエル。4月9日に22歳の誕生日を迎えたばかり。昨年21歳の誕生日はラスベガスで盛大にお祝いしたが、自主隔離生活を余儀なくされている今年は、ティラー・スウィフトの「22」を聴きながら、母お手製の巨大なストロベリー・ショートケーキ(マスクをした人形付き)を食べたとか。続いて、米Huluにて現地時間5月15日よりスタートするTVシリーズ「The Great」の話題へ。『女王陛下のお気に入り』の共同脚本家としてアカデミー賞にもノミネートされたトニー・マクナマラが手がける、歴史風刺劇にしてダークコメディ。エル演じるエカチェリーナ2世はロシアに嫁いですぐ、夫の皇帝ピョートル3世がかなりヤバい人物だと気づき、殺害を企てる…と自ら解説した。また、久々に出演するTVシリーズと映画との違いを聞かれたエルは、それほど違いは感じないものの、撮影期間が長いことに触れ(6か月にわたりロンドンで撮影)、その間は楽しいことをして過ごしたそう。なんと「これ、私」とジミーに見せたのが、あごひげを生やしたブラッド・ピットと瓜二つの姿!?「ザ・クラウン」を担当したメイクアップデザイナーと“ドッペルゲンガー・チャレンジ”なるものを行っていたそうで「完全勝利」だったと自信たっぷり。そのほか、『ギャング・オブ・ニューヨーク』でダニエル・デイ・ルイスが演じたビル・ザ・ブッチャーになりきった写真もニコニコしながら披露した。さらに、『幸せへのキセキ』で組んだキャメロン・クロウ監督からボブ・ディランのハーモニカをプレゼントされたと話すと、ディランファンのジミーも大興奮していた。(text:Reiko Uehara)
2020年05月14日アメリカ版「マリ・クレール(marie claire)」誌の表紙を飾ったダコタ・ジョンソンが、カバーストーリーにてうつとの闘いを告白した。1989年、有名俳優であるドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスの間に誕生したダコタ。幼いころに両親は離婚し、メラニーの再婚によりアントニオ・バンデラスが継父に。そんな背景もあってのことか、14、5歳の頃からうつを抱え、専門家に助けを求めたという。ダコタはうつに対するポジティブなイメージとして「世界を感じることができるから、美しいと思うようになった」と語っている。「私は複雑さを抱えていると思う。でも自分を抑えずに感情を吐き出したり、だれかの問題にしようとは思わない」。その複雑さが女優として役作りに大いに役立っているようで、最新作『The High Note』(原題)でダコタと共演しているトレイシー・エリス・ロスは、「ダコタは情熱的で、物事を深く感じる人。信じられないくらい魅力的で、遊び心もある」と絶賛。「彼女は自分の立ち位置や、自分がどういう人間なのかということをしっかりわかっているし、意見を言うことも恐れない」と称えた。ダコタは2015年にもうつとの闘いを明らかにしている。「自分がどこにいて何を考えているのか、何をしているのか、ときどきパニックになってしまう」と語っていたが、この5年でより落ち着きを取り戻しているようだ。(Hiromi Kaku)
2020年05月13日スクリーンで華々しく活躍するハリウッドセレブたち。彼らの日常を覗いてみたくなるのが人の常というものですが、四六時中セレブを付け回す無礼なパパラッチは困ったもの。そんなパパラッチたちに、セレブも黙っているわけではありません。独創的な方法でパパラッチに立ち向かったセレブをご紹介します。無礼な撮影に怒るのかと思いきや…まさかの珍行動連発セレブのパパラッチ対策①ダスティン・ホフマン最初に紹介するのは、名優と名高いダスティン・ホフマンのパパラッチへの対応です。ダスティン・ホフマンといえば、1967年の名作青春映画『卒業』でブレイクし、異例の速さでアカデミー主演男優賞にノミネート。その後1979年公開の映画『クレイマー、クレイマー』、1988年に公開された映画『レインマン』で実際にオスカーを勝ち取った演技派名優。一体どんな対応を見せたのでしょうか…。それは、なんとゴミ箱に隠れてパパラッチの様子をうかがうというもの。パパラッチたちの行き過ぎた振る舞いに腹を立てるセレブも多いなか、寛大かつ茶目っ気に満ちた神対応ですね。セレブのパパラッチ対策②ベネディクト・カンバーバッチ次は、現在のハリウッドにおけるドル箱俳優の1人、ベネディクト・カンバーバッチです。マーベル映画シリーズや人気ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』で爆発的人気を得た、イギリス人俳優のカンバーバッチ。お茶目な性格と低音で響くセクシーな『イケボ』が魅力の彼ですが、パパラッチへの対応もチャーミングなものでした。2014年頃、女優のダコタ・ジョンソンらと食事を楽しんでいたところを狙われた彼は、なんとナプキンで顔を隠したのです。口元が笑っているところを見ると、案外ごきげんなのかもしれませんね。セレブのパパラッチ対策③ジム・キャリー次は、1990年代にコメディ俳優として爆発的な人気を誇ったジム・キャリーのパパラッチ写真です。1994年公開の映画『エース・ベンチュラ』、『マスク』で見せた超ハイテンション演技が受け、2005年公開の映画『エターナル・サンシャイン』などでは笑いを封印し高評価を得た彼ですが、パパラッチにはどう対応したのでしょう。2008年、当時交際していた女優のジェニー・マッカーシーとビーチに来ていたジム。パパラッチの視線に気付くと、なんとジェニーが着ていたビキニに着替えたのです。どんな時もジョークを忘れないジムらしい対応ですね。セレブのパパラッチ対策④:カーラ・デルヴィーニュ次は、モデルで女優のカーラ・デルヴィーニュのパパラッチ対応です。10歳からファッションモデルとして活躍し、近年は2015年公開の青春映画『ペーパータウン』や2017年のSF大作映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』で主演を務めるなど、俳優活動もしているカーラ。変顔には一家言あるなどユーモラスな性格をしています。以前よりパパラッチに怒りをためていたようですが、2015年に、当時の彼女である歌手のセイント・ヴィンセントと共に水鉄砲を撃ちまくるという方法で反撃に出ました。セレブのパパラッチ対策⑤エマ・ストーン最後は、キュートな言動で話題になることも多い女優のエマ・ストーンです。2012年から続く、映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや、2016年公開の映画『ラ・ラ・ランド』などで有名なエマ。2014年、当時の恋人である俳優のアンドリュー・ガーフィールドとともに感服のパパラッチ対応を見せました。それは「私たちには注目してくれなくて大丈夫。でもこの団体には注目してあげて」などと書かれたプラカードを顔の前に掲げるというもの。アンドリューのカードには、ガン患者や自閉症の子どもを支援する団体のリンクが書かれていたそうです。写真の拡散を逆手に取るあっぱれな対応です!【ネットの声】・パパラッチから隠れるダスティン・ホフマンがお茶目!・ジム・キャリーがデート中パパラッチされた時の返しが、さすがすぎる。・エマ・ストーン&アンドリュー・ガーフィールドの『社会派』パパラッチ対策!群がるパパラッチに怒っていてばかりでは疲れるだけ…ユーモアたっぷりの返しをするセレブたち、流石ですね![文・構成/grape編集部]
2020年04月29日アメリカ・ロサンゼルス発、ユニセックスのクリーン・フレグランスブランド「デッドクール(DEDCOOL)」が日本初上陸。2020年4月下旬よりユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)公式オンラインストアで発売し、ユナイテッドアローズ、エイチ ビューティ&ユース、ファーストハンド(Firsthand)、1LDK(ワンエルディーケー)で順次展開予定だ。LA発のクリーン・フレグランスブランド「デッドクール」日本初上陸デッドクールは、カリーナ・チャズが2016年に創業したクリーン・フレグランスブランド。バーコードをモチーフにしたスタイリッシュなミニマルボトルでも人気を博している。ブランド最大のこだわりは、「NO WATER」のポリシー。世界に広がる水不足の危機を考慮して、水を一切使用しないフレグランス作りを行っている。またその結果、従来のオードパルファムより高い賦香率(ふこうりつ)を実現。一日中軽妙な香りが堪能できるのも、デッドクールのフレグランスの魅力だ。デッドクールのフレグランスは、従来品よりアルコール量を抑え、その代わりに保湿効果や抗炎症作用などを持つ23種類もの整肌成分を配合しているのもポイント。アルコール成分もとうもろこし由来のヴィーガン処方となっており、環境だけでなく人体にも優しいクリーンな素材を用いている。洗練されたユニセックスフレグランスなど展開するアイテムは、水(アクア)を使用しないオードパルファムに加え、リップバーム、ボディトリートメントとしても使えるキャンドルなど。フレグランスシルバーキャップのオードパルファムには5つの香りがラインナップ。水を使用しないオードパルファムの他、100%植物由来のキャスターオイルを配合したロールオンタイプの2タイプが揃う。フレグランス 01:ベルガモット/アンバーみずみずしいフレッシュデューとカシスの甘酸っぱさをアクセントに、アンバーとバニラのセンシュアルなムードが余韻を残す。フレグランス 02:ジュニパー/サンダルウッドムスクのようなジュニパーからグリーンフローラルへ移り変わり、クリーミーなサンダルウッドが漂うジェンダーレスな香り。フレグランス 03:ブラック バイオレット/サフランドライなバイオレットがセクシーに香ると、サフラン調のクリスタルローズが花開き、香ばしいウッドへと続く。フレグランス 04:フィグ/ブラック ペッパー/パチュリイチジクとブラックペッパーから、爽やかな柑橘のミドルノートへと移り変わり、パチュリがムスキーなウッディノートを引き立てる。フレグランス 05:インセンス/モス/ベルガモットスターアニス(八角)のノスタルジックなアロマが、柔らかなインセンスと苔のように奥深いオーク モスへと導くマスキュリンな香り。オードパルファムゴールドキャップがラグジュアリーな雰囲気をもたらすオードパルファムには5種類の香りを用意。マドンナ(リリー):ブラック ペッパー/サンダル ウッド/アンバースパイシーなタッチのサンダルウッドとアンバーが穏やかに香ると、ユリの花々が弾けて柑橘系の柔らかいアロマへと変化する。レッド(ダコタ):ガーデニア/アンバー/シトラスシトラスが弾けると清涼感のあるガーデニアが香り、アンバーとともにウッディノートが広がる。肌に残るフレッシュなフローラルにはホワイトベリーのダークな奥ゆかしさも添えて。ロッコ(ミント):モロッカン ミント/ジャンミン/オークモス軽やかなモロッコ産ミントに、グリーンな余韻を残すパインとクリーンなフローラルがマッチ。ベルベット(モンロー):ミモザ フラワー/スモーク/ジュニパーウッディかつスモーキーなアロマにミモザが溶け合ったトップノートを、アンブレットシードやジュニパーでトーンダウンさせた香り。アイビー ブラン:ピンク ペッパー/イタリアン ベルガモット/サンダルウッドサンダルウッドとほのかなピンクペッパーに続くイタリア産アンバーが、柔らかなインセンスと共にベルガモットの印象を際立たせる。ミルク レイヤリング フレグランスミルク レイヤリング フレグランスは、デッドクールの全てのオードパルファムと重ね付けが可能なフレグランス。デッドクールのフレグランスの基盤となっているベルガモットとホワイトムスク、アンバーをブレンドしたミルクのように滑らかなテクスチャーとなっており、レイヤリングする香りの色調を高める。チャズスティックチャズスティックは、シアバターを配合した軽やかなつけ心地のリップバーム。優れた美容効果で唇を荒れや乾燥から守りつつ、天然のビタミンEでターンオーバーを早めて、うるおいある健やかなリップへと導く。香りはカンナビス、ローズ、ココナッツ ミルク、バニラ、ウォーター メロン、ミントの6種類。売り上げの全てが大規模自然災害の支援、復興のために寄付される。マッサージ キャンドル 01フレグランス 01の香りのウェルネスキャンドル。トリートメントとしても使用でき、溶け出したアプリコット、ココナッツ、 アロエベラ、 ビタミン E、シアバター、ホホバのロウ=美容オイルで全身をマッサージすることができる。融点の低いベジタブルワックスを使用しているため、ほどよい温かさでマッサージに最適。溶け残ったロウは練り香水として使うことも可能だ。【詳細】デッドクール 日本初上陸発売日・販売店舗:・2020年4月下旬~ユナイテッドアローズ公式オンラインストア※予定・順次展開 ユナイテッドアローズ、エイチ ビューティ&ユース、ファーストハンド、1LDKアイテム例:・フレグランス 全5種類 ロールオン 各6,500円+税、50mL 各11,000円+税・オードパルファム 全5種類 90mL 各18,000円+税・ミルク レイヤリング フレグランス シングルノート 13,000円+税・チャズスティック 全6種 8.3g 各2,000円+税・メッセージ キャンドル 01 255g 6,500円+税【問い合わせ先】ダブルTEL:03-6416-5219
2020年04月25日エル・ファニングが9日(現地時間)に22歳の誕生日を迎えた。新型コロナウイルスの影響で隔離生活を送る中、みんなで集まってパーティー…とはいかないものの、エルにとってうれしいサプライズがあったようだ。「イチゴが大好き」というエルは、インスタグラムに「パンデミックが起きているさなかだけど、ママがものすごくかわいくておもしろいケーキでサプライズしてくれた」とキャプションを添え、イチゴマークで飾られたピンクのバースデーケーキの画像を投稿。ケーキのトップには「いま」にふさわしいマスクをし、イチゴの帽子&イチゴ柄のワンピースを着て座っているマジパン人形(らしき)エルが!2週間ほど前にエルは髪をピンク色に染めたことをインスタグラムのストーリーで報告していたように、人形の髪もピンク色だ。人気者のエルに、ファンのみならずジャニュアリー・ジョーンズ、アナソフィア・ロブ、ミシェル・モナハン、マーク・ジェイコブスらセレブからもお祝いメッセージが続々と寄せられた。姉のダコタは幼い頃のエルとのツーショットを掲載し「これ以上望めないくらい最高の妹」と綴り、日頃の感謝を伝えた。(Hiromi Kaku)
2020年04月10日マギー・ギレンホールの監督デビュー作『The Lost Daughter』(原題)に、豪華キャストが集結。『女王陛下のお気に入り』でオスカーを獲得したオリヴィア・コールマン、ダコタ・ジョンソン(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』)、ジェシー・バックリー(「FARGO/ファーゴ」、『ドクター・ドリトル』)そしてマギーの夫のピーター・サースガード(『マグニフィセント・セブン』)らが出演するという。「Variety」誌などが報じた。この映画はベストセラー作家エレナ・フェッランテの「La figlia oscura」(英題:The Lost Daughter)をベースとした物語だといい、マギーが初めてメガホンを取り、脚本、プロデュースも手掛けている。ストーリーの内容は、精神的なトラウマを抱えている大学教授(オリヴィア)が、夏の休暇中にある女性(ダコタ)と彼女の小さな娘に出会ったことで再びトラウマが蘇ってきて…というもの。マギーは原作を読み終わったときに、「なにかの秘密に関する真実を声に大きく出して言われたような感覚を覚え、心がかき乱された一方で心地よさもあった」と同作への印象を明かしている。映画化すればさらに強烈な体験ができそうだと思い、自ら動き出したマギー。脚本をいろんな人に読んでもらったところ、大きな手ごたえを感じたという。「勇敢で刺激的な俳優たちやフィルムメーカーたちとコラボレーションできるのが、楽しみで仕方ない」と語った。(Hiromi Kaku)
2020年02月13日シャイア・ラブーフ演じる孤独な漁師と、映画初出演ザック・ゴッツァーゲン演じるプロレスラーになる夢を抱くダウン症の青年との交流を描いた『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』。この度、シャイアと、ザックを施設へ連れ戻すためにやってきた看護師を演じたダコタ・ジョンソンとの“口論”シーンが解禁された。プロレスラーになる夢を追い、施設を脱走した青年ザック(ザック・ゴッツァーゲン)。逃亡中のザックはその道中で出会った漁師のタイラー(シャイア)と共に、憧れのレスラー、“ソルトウォーター・レッドネック”のもとへと向かう旅に出る。この度解禁されたのは、そんな中、ザックを施設へと連れ戻すために彼を追う施設の看護師エレノア(ダコタ)が2人を見つけ、タイラーと口論になるシーンの本編映像。口論する2人を離れたところから見つめるザックは、手元にあったエレノアの車のキーを海に投げ捨て、「施設には帰らない」と自身の想いを叫ぶのだ。劇中で息ぴったりの演技を見せたシャイアとダコタ、そして本作が長編映画初出演となるザック。撮影現場に入ったときの様子をシャイアは「共演者たちの迫力に圧倒されました。全員がこの映画にのめり込んでいたんです。本当に没頭していました」とふり返って語る。物語が進むにつれ、家族のような関係になっていく姿を演じるため、常にお互いの側にいて部屋を行き来するようにしていたという3人。シャイアはダコタについて「以前からダコタのファンで、いつか共演したいと思っていました」と念願の共演だったことを明かす。ダコタは出番のない日でも、ザックと一緒に過ごすためだけに現場に残ったようで、そんなダコタとザックが遊ぶ姿を目撃したシャイアは「本当に感動したし、励まされました。この映画スターが、トップクラスの俳優が、南部に来て裸足でこんな風にザックと遊んでいるなんて」と、当時目の当たりにした光景への感動を口にする。「ふたりが現場に入ると、それぞれが抱えている悩みをすべて忘れてしまうほど、夢中になることができました。だからみんな、とても頼りにしていました」と語るシャイア。すっかり仲良しになったダコタとザックの関係に、現場が支えられていたことに触れている。『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』は2月7日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ピーナッツバター・ファルコン 2020年2月7日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2019 PBF Movie, LLC. All Rights Reserved.
2020年01月15日『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデューサーが贈る、レスラーを夢見る青年と孤独な漁師の特別な旅を描いた『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』から、本編映像が解禁となった。本作は孤独な漁師が、プロレスラーになる夢を抱き施設を脱走したダウン症の青年と出会い、アメリカ南部を舞台に人生で一度きりの特別な旅に出る冒険物語。本作が長編初監督となるタイラー・ニルソンとマイケル・シュワルツの2人の無名監督が脚本を手掛け、シャイア・ラブーフ、ザック・ゴッツァーゲン、ダコタ・ジョンソンがメインキャストを務める。今回解禁された映像は、ラブーフ演じるタイラーと、ゴッツァーゲン演じるザックが仲間として目的地への旅を始めたばかりのシーンを捉えている。タイラーが旅のルールとして「俺に遅れるな」と伝えるが、復唱を求めると「パーティ」と答えるザック。そんなザックにタイラーは「違う、パーティじゃない」と返し、何とも微笑ましい2人の姿が確認できる。また、ザックの提案で2人は友人の証として“秘密の握手”を決める。意気投合し、友人となった彼らの絆を感じさせる心温まる本編映像に仕上がっている。『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』は2月7日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ピーナッツバター・ファルコン 2020年2月7日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2019 PBF Movie, LLC. All Rights Reserved.
2019年12月28日『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデューサーが贈る、レスラーを夢見る青年と孤独な漁師の特別な旅を描いた『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』から、予告編が解禁となった。今回解禁された予告編は、ザック・ゴッツァーゲン演じるダウン症の青年・ザックが養護施設を脱走するシーンから始まり、シャイア・ラブーフ演じる孤独な漁師・タイラーとの出会いが映し出される。「友達になればいい」と後を付いて来るザックに煩わしさを感じるタイラーだったが、共に旅を続けるうちに心を通わせ、2人の間には友達、そして家族のような絆が生まれていく。ザックを探してやって来たダコタ・ジョンソン演じる施設の看護師・エレノアも加わり、ザックの人生をかけた夢を叶えるための旅に出る。撮影は真夏のジョージア州サバンナ近郊で6週間にわたり行われた。蒸し暑く雷雨も多いこの地での撮影は困難を伴ったが、「完璧なロケ地」と監督が判を押すこの町の豊かな自然や、出演者の汗ばむ肌が旅する3人の姿をよりリアルに映し出している。長編映画初出演にして主演を務めたザック・ゴッツァーゲンの自然体ながら心を掴む演技も光る。タイラーと共に半裸ではしゃぐ姿や、そっとタイラーの肩を抱き「僕の誕生日の願い事は全部 君にあげるよ」という愛に溢れた言葉をかけるシーンなどが印象的な予告編となっている。『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』は2月7日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月23日『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデューサーが贈る、シャイア・ラブーフ主演『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』から、メインキャスト3人を切り取った場面写真が解禁となった。孤独な漁師と夢を追う青年が紡ぐ、人生で一度きりの特別な旅を描いた本作。長編初監督作品となるタイラー・ニルソン、マイケル・シュワルツの2名が書き上げた脚本のもとに、『リトル・ミス・サンシャイン』『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』など多くの良作を生み出してきたプロデューサー陣が集結した。今回解禁された場面写真は、ジョージア州サバンナ郊外を舞台に旅するシャイア・ラブーフ、ダコタ・ジョンソン、ザック・ゴッツァーゲンの3人の旅路を切り取っている。ラブーフ演じるタイラーとゴッツァーゲン演じるザックが意気投合し、海辺で無邪気にじゃれ合う姿を収めたカットでは、本作でタイラーを演じるにあたり、実際に地元で伝説と呼ばれるカニ漁師の元で役作りを行ったというラブーフの完全に漁師になりきった姿を確認できる。このほか、ジョンソン演じる看護師のエレノアが施設を抜け出したザックを捜索する中でタイラーと出会う場面や、3人それぞれのピン写真などが公開されている。こうして偶然にも出会った3人はどのような旅を繰り広げるのか。彼らの人間関係がどのように変化していくのか、期待が高まる場面写真となっている。『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』は2月7日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月12日