福士蒼汰、実写『BLEACH』オレンジ髪の死神姿で見参!「髪色は絶対に外せない」
このたび解禁された超ティザービジュアルには、死神の姿となった福士さんの姿が浮かび上がる。深い闇の中にたたずみながら、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊と戦うための武器で、死神だけが扱うことができる“斬魄刀(ざんぱくとう)”を握りしめている象徴的なビジュアルだ。自身の背丈ほどもありそうな巨大な刀に力を込める福士さんの、並々ならぬ気迫が伝わってくる力強いものとなっている。
福士さんは、「一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回も“ブリーチ”をして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました」とコメント、こだわり抜いたビジュアル面の役作りを告白する。
また、メガホンをとった佐藤監督は、そんな福士さんの“死神”姿について、「はじめて死覇装を着た福士さんを見たとき、『一護があらわれたな』と思いました」と、その佇まいを絶賛。「人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても、『着てやってらぁ』『やってやったるよ』というようなブレない余裕を感じて。