くらし情報『登場人物はたった1人!? 漫画「吾輩の部屋である」ドラマ化に原作者も「本当なんですか?」』

2017年8月10日 07:00

登場人物はたった1人!? 漫画「吾輩の部屋である」ドラマ化に原作者も「本当なんですか?」

Photo by cinemacafe.net

都内某所のアパートの一室。ごく普通の大学院生の、ごく普通の日常を描く人気“哲学系部屋コメディー”漫画、田岡りきの「吾輩の部屋である」が、日本テレビ系深夜ドラマ「シンドラ」枠にて9月より実写化されることが決定した。

都内某所の一室。駅徒歩5分、築41年、木造2階建て、風呂トイレ別、1K(6畳+K)…に大学院生・鍵山哲郎は住んでいる。一人暮らし。彼女ナシ。好きな女の子は、大学で同じ研究室の植村さん。仲のいい友人、高校から一緒の吉田。
苦手なもの、川崎先輩、教授。彼はひとり部屋で「哲学」する。悩み、悶え、解決法を模索する。

「よく落ちる、スポンジ入れの吸盤に関する考察」「部屋のホコリの発生原因について」「大好きな植村さんからの難読メール解析」「大学研究室の飲み会構成員に関する考察」「エアコン清掃計画 」「入浴中における植村さんへのメール作成」「新旧・フライパン・対照実験」「お風呂場リスクマネジメント」

簡単にいうと、ものすごく日常に起こりうる「あるある」な出来事を、くだらない 考察をしている感じ?いや、彼にとってはいたって真面目な考察であり、目前で解決すべき大き な出来事なのである。それがたとえ、インスタントラーメンを作って食べると いうたわいのない出来事であったとしても。

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