ファレル・ウィリアムス「メロディーに差別はない」 映画『ドリーム』の音楽を語る
アメリカの宇宙開発史を支え、新しい時代を切り開いた知られざる3人の黒人女性を描き、第89回アカデミー賞に作品賞はじめ3部門ノミネートを果たした映画『ドリーム』。このほど、本作の製作と音楽に名を連ねるファレル・ウィリアムスが語る特別映像が到着した。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でアカデミー賞にノミネートされ、近年はTVシリーズ「Empire 成功の代償」で人気を博すタラジ・P・ヘンソンが主演を務め、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』で第84回アカデミー賞助演女優賞を受賞したオクタヴィア・スペンサー、第89回アカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』にも出演している個性派シンガーのジャネール・モネイ、同じく『ムーンライト』により同助演男優賞に輝いたマハーシャラ・アリ、さらにケビン・コスナー、キルスティン・ダンスト、ジム・パーソンズといった実力派キャストが集い、実話を基に描く本作。
このたび、本作に心酔し、音楽だけでなく製作にも名を連ねたファレルが手がけた“映画音楽史に残る劇中歌”の制作の裏側に、関係者一同の言葉とともに迫った特別映像が到着した。
11度のグラミー賞に輝く世界的人気シンガーであり、大ヒット中の『怪盗グルー』シリーズの音楽を手がけていることでも知られるファレル。