くらし情報『マリオン・コティヤール、『愛を綴る女』は「女性が無言で反乱を起こす物語」』

2017年9月25日 16:00

マリオン・コティヤール、『愛を綴る女』は「女性が無言で反乱を起こす物語」

映画で性愛を描くことについて、「人はそれぞれ違うけれど、尊重することが何より大切だと思うわ。性愛をストレートに描いた映画の中にも、尊重は存在する」とマリオン。「私は『アデル、ブルーは熱い色』が大好きなの。あの映画のセックスシーンは美しい。撮影現場では俳優たちに葛藤があったと聞いている。でも彼女たちはまさに、身をゆだねていた。私ならあそこまでできなかったと思う。あの2人の間にある愛情は、とても美しかった。
観客に対して誠実だったと思うわ」。

『愛を綴る女』(C)(2016) Les Productions du Tresor - Studiocanal - France 3 Cinema - Lunanime - Paulines Angel - My Unity Production
『愛を綴る女』は10月7日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。

(text:cinemacafe.net)

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