くらし情報『【インタビュー】小野大輔「生々しいまでの生を感じて」 『ヤマト2202』第三章の見どころは“芝居”』

【インタビュー】小野大輔「生々しいまでの生を感じて」 『ヤマト2202』第三章の見どころは“芝居”

宇宙の真理として絶対的な“愛”を説く男は、「おまえの愛を示せ」と、古代に恐るべき選択を迫るのだが――!?

『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第三章「純愛篇」-(C)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

■小野大輔、福井晴敏氏の言葉で「タガがはずれました」

ヤマトのピンチで幕を下ろした第二章。続く第三章では、ヤマトが波動砲を使うのか決断が迫られると、福井氏は語る。「古代にとって波動砲を撃つという行為は魂に対する裏切りになる。自分の魂、沖田さんの魂、そして地球の恩人であるスターシャに対してもそうです。彼が何を納得して、あるいは納得できずに引き金を引くのかどうか…そこがまず最初の見どころになってくると思います」。

主演の小野さんも“決断”については想いが深いようで「古代は幾度も選択を迫られていますが、第三章は特に『古代、選べ!』となっていて、そこはずっとつらかったですね。演者としても一個人としても、古代の気持ちになるとかわいそうで仕方がない。本当に福井さんは酷い人だと思います(笑)」と心境を吐露した。


小野大輔/『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第三章「純愛編」
そんな第三章で注目すべきは“キーマン”だという。小野さんは「キーマンはクールで俯瞰的に物事を見ている人なので、納得のいくセリフが多くありました」「古代の背中を押すような部分もあるし、ヤマトに寄り添って大事なものが見えている人なのかな」

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