夏帆&染谷将太&東出昌大、現場ではマイペース「各々で過ごしてた」
と納得の表情だった。
また、3人の現場での関係に話が及ぶと、夏帆さんは東出さんとの会話が「なかったですね…なんでだろう?」と思案顔。東出さんは「3人ともマイペースなんだと思います」と指摘し、染谷さんも「各々で過ごしてましたね」と述懐。「仲は良いんですけど…」と釈明しつつ「僕は現場をウロウロしてました」という東出さん、「ずっとコーヒーを飲んでた」という染谷さん、そして「座ってました」という夏帆さん、それぞれマイペースぶりを明かす。
また、映画のキャッチにもなっている「もうすぐ世界が終わるとしたらどうする?」という問いかけに夏帆さんは「どうしますかね…。いままでできないことするのもなんだし。行に走るわけにもいかないので、ごく普通に過ごします」と語り、染谷さんは「どうしようもないけど、希望を持って過ごします。終わらないかもしれないし、終わってみないとわからないという希望を持ちつつ」と回答。
東出さんは「何してんだろ…?と持ってるうちに終わっちゃう気がします。『何かしなきゃ!』ってだいたいそんな毎日です」とここでも三者三様、マイペースに語り、会場は笑いに包まれていた。そんな何ともゆるい3人だが、黒沢監督は現場での俳優としての素晴らしさを熱弁!「ほぼこの3人だけで2時間以上の長さを…。