太賀、サプライズでギター弾き語り!オダギリジョー「役者にしとくのがもったいない」
臼田あさ美、太賀、オダギリジョーで魚喃キリコの代表コミックを映画化した『南瓜とマヨネーズ』。11月11日(土)、初日舞台挨拶が行われ、臼田さん、太賀さん、オダギリさん、そしてメガホンをとった『パビリオン山椒魚』『乱暴と待機』などの冨永昌敬監督が登壇、サプライズで太賀さんが劇中歌をギター弾き語りで披露した。
公開前より映画評論家や映画ライターから、「ほかの恋愛映画とは一線を画した映画」「冨永監督の最高傑作」「臼田あさ美の堂々した演技は必見」「これまで見たことのない太賀が見れる!」など、反響と呼んでいた本作。
都内メイン館・新宿武蔵野館の初回の会場は観客で満席に。映画の上映後、熱気に包まれたままの会場に多くの拍手で迎えられたのは、まず主演の臼田さん。「初日を迎えるまで長い時間がかかった作品です。こうして初日を迎えられて、まるで嘘のようと感じると同時に、『今日が初日なんだ』としっかりと受け止めています」と挨拶した。
■太賀とオダギリジョー、どちらを選ぶ?観客の反応は!?
臼田さんが演じたのは、太賀さん演じる“せいいち”と、オダギリさん演じる“ハギオ”という対照的な2人の男性の間で揺れ動く主人公“ツチダ”。