太賀、サプライズでギター弾き語り!オダギリジョー「役者にしとくのがもったいない」
と述懐した。
また、印象的なシーンについて聞かれた臼田さんは「光石(研)さんのあの変態っぷりは忘れられません。共演シーンはわずかながら、私の脳裏にこびりついてます」と、本作で“せいいち”を支えるために愛人契約を結んでしまう“ツチダ”の愛人役を演じた光石さんとの強烈なシーンについて言及。その後、「そしてあのラストシーンは、もう…」と最も感動を呼ぶラストシーンについて話が及ぶと、MCから太賀さんがそのラストシーンで披露した歌を唄うことが発表され、会場からは大歓声が起こった。
■「なんだが親のような気持ち」の臼田さんを前に、太賀が弾き語り熱唱
観客の前で歌を披露するのは今回が初めてという太賀さん。「一生懸命頑張りますので、温かく見守っていただければと思います。ちょっとの間、失礼します」と恐縮気味でスタンバイ。そして、自前のアコースティックギターをつま弾きながら、太賀さんの静ひつでいて、少しビターな歌声が会場を包む。
楽曲は、やくしまるえつこが本作のために書き下ろしたオリジナル挿入歌の「ヒゲちゃん」。
歌を聞き終えた臼田さんは「なんだが親のような気持ちで見守ってしまいました。太賀君の歌はピュアでまっすぐで、歌にその良さがいつもあるなと思って聞いていました」