太賀、サプライズでギター弾き語り!オダギリジョー「役者にしとくのがもったいない」
日常で生きる3人は、すごく一生懸命だけど、それぞれがしょうもないし、彼らそれぞれが良かれと思ってやったことが、実は、誰のためにもならなくなったりしてって、それらは私たちの日常にもあるなって思っています。でも、それでもふり返るとそんな時間は実は尊くて、すごくキラキラしていてって。私にとって、この映画を撮影していた時間は、まさにそのことを実感していた日々でした」と、当時の充実感を蘇らせたようにコメント。
「冨永監督を始め、全てのスタッフ、全てのキャストの皆さんに感謝してます。そして、この場をお借りして、この映画の原作者である魚喃キリコさんにも心から感謝したいと思います。いつかお会いできることがありましたら、抱きしめ合いたいです!」と締めくくり、大きな拍手に包まれながらイベントは終了した。
『南瓜とマヨネーズ』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
映画『死に損なった男』人生を諦めた構成作家が辿る数奇な運命、空気階段 水川かたまり初主演