2017年12月4日 11:00
『キングスマン』M・ヴォーン監督が「日本のファンのために」ポップなポスター完成
そんなポピーランドを背景にするのは、前作で街のチンピラだった面影はどこへやら、鮮やかなジャケットを纏い、すっかり一流エージェントの風格を漂わせる主人公エグジー(タロン・エガートン)、そして、彼の師であり前作で死んだと思われたものの本作で驚きの復活を果たすハリー(コリン・ファース)。さらに、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)、本作で出会うアメリカの同盟スパイ機関:ステイツマンのメンバーであるシャンパン(ジェフ・ブリッジス)、テキーラ(チャニング・テイタム)、ジンジャー(ハル・ベリー)が登場。いまにもスクリーン狭しと暴れ出しそうな仕上がりとなっている。
熱烈な日本のファンにリスペクトを示したヴォーン監督は、「(前作は)イカれた映像だったせいで人々は楽しんでくれたけど、元になったのはストーリーなんだ。今回もクレイジーでクールなアクションシーンになっているところはいくつもあるけど、私がやろうとしていることはどれも必然性があるんだ」と語り、続編となる本作にもストーリーの核となるものがあることを強調。前作以上に常識破りな展開と、過激アクションが繰り広げられることを期待させている。
『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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