2018年1月12日 19:00
死の女神VS破天荒チーム!笑いも満載『マイティ・ソー バトルロイヤル』リリース決定
また、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジも登場し、豪華キャスト陣が作品を盛り上げている。
■タイカ・ワイティティ監督がかつてないソーの映画を創りあげた
プロデューサーのケヴィン・ファイギが『マイティ・ソー』の第3弾の監督にニュージーランド生まれのタイカ・ワイティティを起用した理由は、彼独自のフィルムメイキング・スタイルがこのフランチャイズにもたらせるであろう可能性を期待したからという。また、製作総指揮のブラッド・ヴィンダーバウムは、「マーベルとして新作のマイティ・ソー映画に注ぎ込みたいと思っていたのは、キャラクターを使ったリアルな悲哀感です。陽気で素晴らしい場面で面白おかしくあるときでさえ、そこにはメランコリーな深い瞬間があります。驚異的で楽しい場面もありますが、壮大でパワフルなキャラクターを主体にした感情的な場面も展開されているのです」とコメント。
「彼にはコメディセンスがあります。彼にはシリアスなドラマセンスがあります。そして彼はキャラクターを理解しているのです」と語っている。
ワイティティ自身も、このシリーズの前2作とはとても違うものになるだろうと考え、マーベルもそれに賛成した。