【独女のたわごとvol.41】自分らしくていいじゃない!前向きに生きていく『アバウト・レイ 16歳の決断』
はレズビアンでパートナーと暮らしていますが、「レズビアン(同性を愛すること)と何が違うの?」と、理解してもらえそうで難しい。そんな3世代の家族のなかで、レイが自分らしく生きていく姿が描かれる感動作です。
この映画の何が素敵かって、レイの強い意志と、母マギーの愛情と、娘と孫を温かく見守る(ときどき話をややこしくするけれど…)おばあちゃんのドリー、みんな悩みながらも自分らしく生きようと一生懸命なところです。ユーモアもある! 彼氏が欲しいとか、結婚できないとか、ぐずぐず愚痴をこぼし続けている四十路の自分が情けなくなるほど、彼らは魅力的。特にレイには、自分自身に正直に生きることを教えてもらいました。
というわけで、独身だっていいじゃなーい! 自分らしくていいじゃなーい! と、開き直っております(影響され方がどうも間違っているような…)。そして気づけば、もうすぐバレンタインデー! 気になる人に(誰に?)渡せるように、デパ地下へGO! 自分へのご褒美チョコも忘れずに買おうと思います。今宵はここまで、また次回。
(text:Elie Furuyama)
(Elie Furuyama)
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