くらし情報『【インタビュー】ルピタ・ニョンゴ、信念と愛…強さあるキャラクターの役作りとは?『ブラックパンサー』』

2018年2月28日 22:00

【インタビュー】ルピタ・ニョンゴ、信念と愛…強さあるキャラクターの役作りとは?『ブラックパンサー』

「ただ、魅力的なのはナキアだけじゃないの」と、ほかの女性キャラクターについても熱弁。「オコエ(国王を守る誇り高き女戦士)は、ナキアとは正反対。見た目からして派手だし、実際に力を見せつける“戦士”であるというところが対照的で面白いと思うし、国王の妹・シュリは、若さが弾けてる。若さゆえのノリがあって、科学オタクみたいな一面もあって。ほかにも、すごくたくさん魅力的な女性が登場するので、そこもこの映画の見所だと思います」。

1983年生まれ、ハンプシャー大学卒業後に、イエール大学で演劇を学んだルピタ。女優として長編映画デビュー作となった『それでも夜は明ける』(14)では、アカデミー賞助演女優賞を受賞。そのほか代表作には『フライト・ゲーム』『ジャングル・ブック』、そして大ヒットシリーズ『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』&『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にもマズ・カナタとして出演するなど幅広く活躍するが、“スパイ役”は本作が初めてだ。


初“スパイ”であることに加え、ナキアというキャラクターが背負う個性・役割ゆえに、肉体面では様々なことに挑戦したと明かす。

「肉体面では、スムーズでスパイらしい特殊な動きもするんですが、彼女は世界各国にスパイとして潜入していろいろ見て回っているので、いろんなところから影響を受けていると思うんですね。

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