2018年4月9日 17:00
入野自由&津田健次郎、繊細に“初恋”を紡ぐ『君の名前で僕を呼んで』吹替上映決定
とコメント。また、「余白がものすごくたくさんある作品なので、そこを是非楽しんでいただきたいと思います」と見どころも語っている。
津田健次郎、「とにかく自由くんと2人で、丁寧に」
そして、アーミー・ハマー演じる24歳の大学院生オリヴァー役には、『スター・ウォーズ』のカイロ・レンや『ブラックパンサー』のキルモンガーなど、ここ最近の人気作でヴィランの日本語吹き替えを歴任する津田健次郎。今作では、現実と向き合いながらも、それでも無垢なものに惹かれ心が揺れ動くオリヴァーを演じる。
津田さんは、「とにかく自由くんと2人で、丁寧にできたらと思い挑みました。細かいディテールを積み重ねて空気を作っていくというのが好きなので、自由くんの出してくれるものだとか僕の出すものだとか、そういうものが細かく溢れていくといいなと思いました」と話し、「タイトルにもなっているセリフを僕が言うのですが、これは色々な解釈ができる言葉で、自分を相手に投影したり、相手と自分を同化させたり、このセリフを聞いた皆さんが、『どういうことなんだろう!?』と感じてくれるのではないかと思います。 是非観に来てください」とメッセージを寄せている。