くらし情報『原作者も感涙! キーアイテム“驚きの飾り棚”の制作裏に迫る『ワンダーストラック』』

原作者も感涙! キーアイテム“驚きの飾り棚”の制作裏に迫る『ワンダーストラック』

劇中では、自分の居場所を求めニューヨークの街にやってきたローズとベンがそれぞれの時代でこの驚きの飾り棚を見つけ、思いもよらぬ運命を手繰り寄せることとなる…。

到着した映像では、見事な美術セットの制作裏が明かされる。本作の原作者であり脚本も手掛けたセルズニック氏は、「よく人に僕が思い描いたとおりのものだったかと聞かれるんだけど、夢の世界に入り込んだようだったよ」「美術のマーク・フリードバーグは僕が描いた飾り棚のイメージを基に、はるかに素晴らしい空間を作り上げてくれた」と語り、泣きそうになりながらマークにハグする様子も。また、主人公のローズとベンがこの驚きの飾り棚と出会うシーンも映し出され、ローズ役のミリセント・シモンズは「すごい。とってもステキ」と驚きの声を上げる姿も確認することができる。

ヘインズ監督は、「その飾られ方にも意味や文脈がある」と語る驚きの飾り棚。アフリカの業者やアンティーク小道具店、剥製専門店、さらには人骨を扱っている業者など、様々なところから収集した珍品が飾られているこの大迫力のセットをぜひ、劇場のスクリーンで確認して欲しい。『ワンダーストラック』は新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開中。

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