薬師丸ひろ子&菊池桃子&原田知世…80年代アイドルが最旬俳優の“母”で人気再燃
のボーカルとして音楽活動も精力的に行っている原田さん。6月にはWOWOW連続ドラマW「不発弾~ブラックマネーを操る男~」がスタートする。
■菊池桃子、「花晴れ」で生粋のお嬢さま母を好演
「花より男子」では、井上真央演じる牧野つくしの天真爛漫な母は、70年代後半~80年代初めにかけて大人気アイドルだった石野真子が演じていたが、「花のち晴れ~花男 Next Season~」で音の母・由紀恵を演じるのは菊池さん。
1984年に映画『パンツの穴』で芸能界デビュー、シングル「青春のいじわる」でレコードデビューした。翌年リリースの「卒業-GRADUATION-」から87年の「アイドルを探せ」まで、シングル7枚連続オリコン1位という記録を持っている。
「花のち晴れ」で演じる由紀恵は、生粋のお嬢さま育ち。おっとりとしてどこまでも前向きではあるが、夫(反町隆史)が経営する大手化粧品メーカーが倒産して生活が激変したにも関わらず、いまひとつ、その現実を受け入れられないでいる。音にはしばしばツッコミを入れられ、先日の第4話では天馬(中川大志)からも世話を焼いてもらう始末。
まさに愛すべきキャラクターを体現する。