2018年5月14日 05:00
「SSFF&ASIA 2018」20周年にジョージ・ルーカスも祝福「ショートフィルムとともにあらんことを!」
を上映する。また、ルーカス監督と別所さんのやり取りも公開された。
■ジョージ・ルーカス監督から別所哲也へ
私自身、大好きな映画の世界へは学生時代に制作した一本のショートフィルムから始まりました。今もその夢は続いています。今年、ショートショート フィルムフェスティバル & アジアが20周年を迎えると聞きました。思えば、この素晴らしい映画祭の始まりに、私の夢の第一歩であったショートフィルムも紹介頂きました。
私の名を冠したアワードを設ける事で、私と同じくショートフィルムでキャリアをスタートした次世代のフィルムメイカーにエールを送りたいと思います。
哲也、20周年、おめでとうございます!
ショートフィルムとともにあらんことを!
■別所哲也からジョージ・ルーカス監督へ
1999年に東京・原宿で誕生したショートショート フィルムフェスティバル&アジアが20周年を迎えました。
ジョージ・ルーカス監督にはオープニングの際から応援頂き、感謝の気持ちばかりです。
映画祭初年度、アメリカ大使館でのレセプションに駆けつけてくれたときには、まさかと驚き、狂喜したものです。
今回、このジョージ・ルーカスアワードについてのニュースは、監督の誕生日である5月14日に発表しますが、まるで、監督から逆バースデープレゼントを頂いた気持ちです。