【インタビュー】ライアン・レイノルズ、『デッドプール2』の裏に“愛する妻”の意見
「いままさに、才能あふれるドリュー・ゴダード監督と一緒にアイデアを練っている段階。『デッドプール』とは、また全然違うテイストにしようって話をしているところだよ。日本で撮影するのもいいね。『ウルヴァリン:SAMURAI』みたいにさ」
■妻と一緒に「メットガラ」に行くのは、勇気が必要?
ウェイド・ウイルソン/デッドプールとヒロインのヴァネッサとの恋愛模様も気になるところ。ライアンいわく「お互いを見つけあった、完ぺきなカップル」だといい、さらに「僕と妻のブレイクの関係性が反映されているかもね」とおのろけ発言も。ライアンは脚本にも携わっているので、この言葉にうそはないだろう。
「僕ら夫婦は年齢が離れているから、ミレニアム世代の彼女に意見を求めることもあるよ。例えば、『君たちの世代は、バーブラ・ストライサンドって知ってるの?』とかね。
ただ、あまりに映画の内容を話し過ぎたりはしない。彼女が完成した映画に、どんなリアクションを示してくれるか楽しみだからね。『デッドプール2』をNYプレミアで観た彼女は、『泣いて感動した』と言ってくれたよ!!」
ちなみに「自分自身にとってのヒーロー的行動は?」と聞くと、「妻と一緒にメットガラに行くことだね」