くらし情報『松本潤、“北海道”を名づけた男に!「心をこめて演じたい」 共演は深田恭子』

2018年6月29日 14:00

松本潤、“北海道”を名づけた男に!「心をこめて演じたい」 共演は深田恭子

Photo by cinemacafe.net

「嵐」の松本潤が幕末の探検家にして“北海道”の命名者である男を演じる、北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男松浦武四郎~」の制作が決定。脚本家・大石静によるオリジナル作品となる。

明治2(1869)年に、蝦夷地と呼ばれていた北の大地が「北海道」と命名されてから150年。その命名者、松浦武四郎は現在の三重県松阪市出身で、生涯6回にわたる蝦夷地の探査で、山や川、1万に近い膨大なアイヌ語の地名を記した初めての詳細な地図を刊行。明治維新に際して、現在の行政区画のもととなる北海道の11国86郡の設定に関わった。まさに“この男がいなかったら、北海道は生まれなかった”という人物の壮絶な人生を、NHK札幌放送局が北海道150年記念ドラマとして4Kでドラマ化。

■北海道150年に贈る、“知られざる巨人”のドラマ

松本さんが演じる主人公・松浦武四郎は、幕末から明治初期にかけて200以上の書物を記した探検家にして地理学者、ルポライター、数々の大きな業績を残した“知られざる巨人”。なかでも蝦夷地を28歳から41歳にかけて6回にわたり探査し、その風土や地理を日誌や地図に記録。
アイヌの人々と深く交流してアイヌの暮らしと文化を広く紹介し、守ろうとした。

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