2018年7月1日 07:45
綾野剛主演!脳内を破壊する、宣伝不可能の問題作『パンク侍、斬られて候』とは?
■クセが強いにも程があるキャラクター陣!
ストーリーの謎は多いが、この個性豊かなキャラクター陣を見れば、本作が面白くないわけがないと感じること必至。ここでは主要キャラを一挙紹介していこう。
「超人的剣客なんです私!」綾野剛/掛十之進(かけ・じゅうのしん)
超人的剣客のくせにプータローという主人公。本作で自分が言ったハッタリをきっかけに、誰も想像しえなかった事態を招いてしまう。超テキトー。
「母性がむずむずする」北川景子/ろん
茶山(浅野忠信)の身の回りの世話をする女性。予告編では先陣を切ってミュージカルをするなど謎の多い人物。超マドンナ。
「余は感性が鋭いと申すか?」東出昌大/黒和直仁(くろあえ・なおひと)
黒和藩の藩主。「正論公」という二つ名を持つも、実際は堅物で機転が効かない“ザ・お殿様”。予告編の名台詞は「分からん!もやもやする」。超カタブツ。
「なんつーの?竹馬の?友的な?」染谷将太/幕暮孫兵衛(まくぼ・まごべえ)
大浦(國村隼)の家臣であり、いまでいう「ゆとり」世代。窮地に陥ると気絶する特異体質を持つ、骨の髄まで超ゆとり。
「宇宙が砕けますよ」浅野忠信/茶山半郎
腹ふり党の極悪非道な元幹部。