2018年7月4日 20:00
蒼井優、自分を魔女宅のキキだと信じ込み…小学生時代をふり返る
アニメーション映画『ペンギン・ハイウェイ』の完成披露舞台挨拶が先日行われ、蒼井優や西島秀俊らキャストが登壇。イベントには、“ゲスト”として本物のペンギンも登場し、会場を沸かせていた。
■観客へ初のお披露目! 「背中を押される作品」
本作は、森見登美彦の小説をアニメーション映画化したもの。少年アオヤマ君役で声優初挑戦を果たした北香那は、「こうして皆様にお披露目できる日を楽しみにしていたのでとても嬉しいです!」と述べ、お姉さん役の蒼井さんは「『ペンギン・ハイウェイ』の船出を皆さんと一緒に楽しめたらと思います!」と挨拶。観客へ初のお披露目となるこの日。北さんは「感動、冒険、憧れだったり、全てが詰まった作品です。皆さんもきっと暖かくなって帰っていただけるのではないかと思います」と話し、「10歳の男の子の声のトーンや仕草がわからなかったので、同年代の妹の授業参観に行って学び、アフレコに挑みました」と役作りを明かした。
また蒼井さんも「見終わった後に、過去に置いてきたモノクロの時間に、色が戻った気持ちになる。
そんな背中を押される作品」と本作について明かし、役柄についても「今回、とても難しいなと感じていたのですが、しっかりした、自分を持っているお姉さんの役をいただくことが少ないと気づきました。