2018年7月4日 20:00
蒼井優、自分を魔女宅のキキだと信じ込み…小学生時代をふり返る
私は誰かに寄生している役が多いので(笑)」と語ると、会場から大きな笑いが。
■蒼井優&西島秀俊らの“小学生”は…
一方、本作の主人公は小学4年生の男の子ということで、それぞれ“どんな小学生だったか”と、キャスト陣に問う場面も。やんちゃだったという北さんからは、「夏休みの前日に鍵を空けておいて、休みの間に入ったり(笑)」といったエピソードが飛び出し、蒼井さんは「『魔女の宅急便』が好きだったんですけど、家に赤いカチューシャと黒いワンピースがあるのに気づいて、自分がキキかもしれないと信じ込んで、家に1人のときにベランダでデッキブラシにまたがって『……飛べ!』って(笑)。本気で信じていたんです。そんな子どもらしい子どもでした」と可愛らしい思い出を披露。劇中でアオヤマ君のお父さんを演じた西島さんは、「僕は3月末生まれなので、小さくて色んなことができない子どもでしたが、1度夜にこっそり家を抜け出して、走りまわったりしました」と話すと、アオヤマ君の同級生・ハマモトさんのお父さん役を演じた竹中直人から「たいしたことないね(笑)」とツッコミ!
そんな竹中さんは、老人のモノマネで会場を沸かせつつ、「私は漫画家になりたいと思っていました。