キャリアだけじゃない!インスタでも大人気の渋メン、ジョシュ・ブローリンの魅力に迫る
また、新作映画『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』の宣伝活動に向けた気合いをパンツ一丁の敬礼姿で表現したり、デッドプールこと俺ちゃんに頬をプニッとつかまれていたり、いちいち萌え殺しにかかってくる投稿が多い。
でも、キャリアの長い実力派スター!
しかし、映画ファンにとってはハリウッドを代表する実力派!『アベンジャーズ』や『デッドプール2』以外にも、殺し屋に追われる主人公を演じた『ノーカントリー』、第43代合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュ役で話題となった『ブッシュ』、西部劇の悪役と化した『トゥルー・グリット』、トミー・リー・ジョーンズ演じる主人公の若き日に扮した『メン・イン・ブラック3』など、数々の話題作に出演している。映画賞での注目度も高く、政治家ハーヴェイ・ミルクの射殺犯を演じた『ミルク』ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたほか、ニューヨーク映画批評家協会賞の助演男優賞などを受賞している。
そんな彼の父親は往年の二枚目俳優ジェームズ・ブローリンで、父の背中を追うかのようにジョシュ自身も80年代の名作アドベンチャー映画『グーニーズ』でスクリーンデビュー。となると二世俳優として早くから輝かしい道を歩んできたように思えるが、実力派スターの本領を発揮し始めたのは『ノーカントリー』あたり、年齢を重ねた渋メンとなってからだ。