ケイト・ブランシェットに惚れる!『オーシャンズ8』の頼れる右腕がカッコよすぎ
ブラッド・ピットも惚れる!『ベンジャミン・バトン数奇な人生』
80代の肉体で生まれ、年齢を重ねるごとに外見が若返っていく男をブラッド・ピットが演じたデヴィッド・フィンチャー監督の『ベンジャミン・バトン数奇な人生』(’08)。時の流れに逆行して体は若返っていく、まさに数奇な運命の男の最愛の女性デイジーを演じたのがケイトだ。彼女はもちろん年齢を重ねるごとに老いていく役柄で、ベンジャミンの生涯を見届ける86歳の老女となるまで特殊メイクで演じ切った。2人の人生が交差し、“現実的”な恋人同士でいられた期間はあまりに短く、儚く、余計に胸が締めつけられる。
ルーニー・マーラも惚れる!『キャロル』
初めてエグゼクティブ・プロデューサーも務めた『キャロル』(’15)は、1950年代にニューヨークで運命的に出会い、惹かれ合っていく2人の女性の恋愛を切なくも美しく描いた傑作。ケイトの主演女優賞、ルーニー・マーラの助演女優賞をはじめアカデミー賞6部門にノミネートされた。
ケイトは、「SK-II」のイベントでの来日はあったが、映画のプロモーションとしては初の来日も果たした。ジャパンプレミアでは「1950年代において、同性愛は犯罪的な行為。