くらし情報『【インタビュー】木村カエラ「無理なく格好つけず子どもへ向き合えるようになった」』

2018年8月22日 07:45

【インタビュー】木村カエラ「無理なく格好つけず子どもへ向き合えるようになった」

を発売するなど、近年、子どもの視点に立った作品作りが見受けられるようになった。

「これまでも『Ring a Ding Dong』のような子ども目線の曲はあり、私自身も好きなのですが、最近『子どもに伸び伸び育ってほしい』とか『自由に生き生きとしている顔がみたい』という感情が無理なく自然と思うようになってきたんです」と気持ちの変化を述べると「その意味で、この作品との出会いは本当に貴重で、無理なく格好つけずに『子どもに楽しくあそんでほしい』という気持ちを表現できた。おそらく何年か前の私だったらできなかった」と、本作とのめぐり合わせに感謝していた。

「早く劇場で流れるのが観たい」と公開を待ちわびている木村さん。「緊張はすると思いますが、私も劇場に行って、お客さんと一緒にドキドキしながら作品を観たいです」と目を輝かせながら語ってくれた。

(text: Masakazu Isobe/photo:Yosuke Koino)

■関連作品:
ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー 2018年8月24日より全国にて公開
(C)2018 STUDIO PONOC

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