『未来のミライ』『ムタフカズ』アニー賞ノミネート!最多は『インクレディブル・ファミリー』
最多ノミネートは、ピクサー・アニメーション・スタジオの記念すべき長編20作目の超大作『インクレディブル・ファミリー』で作品賞、監督賞、声優賞、脚本賞など10部門11ノミネートを達成。賞レースで先陣を切って発表されたナショナル・ボード・オブ・レビューではすでにアニメーション賞を獲得しており、ゴールデン・グローブ賞をはじめとした各映画賞アニメ部門はもちろん、アカデミー賞への期待も高まっている。
同じくディズニーの『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12月21日公開)が作品賞ほか10部門で続き、スパイダーマンが複数存在する世界を描いた『スパイダーマン:スパイダーバース』が7部門、日本の架空都市が舞台となったウェス・アンダーソン監督のストップモーションアニメ『犬ヶ島』が声優賞を含む4部門でノミネートとなった。
授賞式は現地時間2019年2月2日、米・ロサンゼルスにて開催される。
第46回アニー賞作品賞ノミネーション
作品賞
『アーリーマン~ダグと仲間のキックオフ!~』
『インクレディブル・ファミリー』
『犬ヶ島』
『シュガー・ラッシュ:オンライン』
『スパイダーマン:スパイダーバース』
インディペンデント作品賞
『Ce Magnifique Gateau!』(原題)