くらし情報『40年代ファッションを最旬女優たちが着こなす『ライ麦畑の反逆児』』

2019年1月4日 13:30

40年代ファッションを最旬女優たちが着こなす『ライ麦畑の反逆児』

で遊ぶサリンジャー(ニコラス・ホルト)が着こなす40年代のアンサンブルスーツや、彼を軍隊に送る恋人ウーナが最後のデートで着るピンクサーモンのシフォンドレス、サリンジャーの出版エージェントであったドロシーが身に着ける襟の詰まった柄入りのジャケット、後に二番目の妻となるクレアの可愛らしさ満点のワンピースなど、それぞれの家庭環境や立場を表すクラシックな衣装が目白押し。

プロデュ―サーのジェイソン・シューマンは「デボラのすごいところは、主役クラスだけではなく、全ての衣装に気を使っていること」と語る。「彼女は背景やエキストラまで事細かに気を配っている。カメラが寄ろうが離れてようが関係ない。フレームの中に映る全ての要素が本物に見えているかどうかに神経をとがらせるんだ」。

■『ボヘミアン・ラプソディ』で話題の注目女優たちが可憐に着こなす

さらに、これらの衣装を身にまとうのは注目作が立て続く女優たち。まずは、サリンジャーとの交際の後、チャーリー・チャップリンと結婚するウーナを演じるのはゾーイ・ドゥイッチ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のリー・トンプソンを母親に持つ、いま注目の女優で、リチャード・リンクレイター監督『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』ヒロイン役や『ダーティ・グランパ』『ヴァンパイア・アカデミー』などで知られる。

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