松坂桃李、権力の闇の中へ…『新聞記者』初映像!シム・ウンギョンに「刺激をもらった」
もう片面はスポットライトがあたる国会議事堂と、そこに向かう車の流れが印象的な夜の霞ヶ関に、「たった今、権力の闇の中へ」という超刺激的なコピーが載ったもの。ハリウッドでは『バイス』、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』『スポットライト 世紀のスクープ』など、ここ数十年の権力の闇に迫る話題作が数々製作されてきたが、本作はまだ世間の記憶に新しい出来事を題材に、まさに“たった今”の世の中を描くことで、まだ間に合うかもしれないという可能性をも提示する。
■シム・ウンギョン&松坂桃李、共演に期待高まる初映像!
特報には、不穏な音楽を背景にウンギョンさん演じる新聞記者の力強い眼差しと涙、松坂さん演じる官僚の苦悩、葛藤や怒りといった繊細な表情が次々と映し出される。それぞれがどう自分の正義を貫こうとするのか。短いながらも全編に緊張感が満ち溢れ、骨太なサスペンスを予感させている。
■初共演のシム・ウンギョン&松坂桃李がお互いを語る
女性新聞記者・吉岡エリカを演じたウンギョンさんは、「松坂さんの作品は既に何本か拝見していたので、共演できたことを本当に嬉しく思っております」とコメント。本作は「芝居だけではなく日本語のセリフという乗り越えないといけない課題がありましたが、松坂さんの柔軟なお芝居に頼らせて頂きながら頑張ることが出来ました。