くらし情報『【第91回アカデミー賞】マハーシャラ・アリが『グリーンブック』で2度目の助演男優賞』

2019年2月25日 11:23

【第91回アカデミー賞】マハーシャラ・アリが『グリーンブック』で2度目の助演男優賞

Photo by cinemacafe.net

第91回アカデミー賞授賞式が2月25日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『グリーンブック』のマハーシャラ・アリが助演男優賞を受賞した。同賞に輝くのは、第89回の『ムーンライト』に続いて2度目となる。

■本作のために、短期間でピアノをマスター

本作でアリが演じたのは、実在した天才黒人ピアニストのドクター・シャーリー。「本物の音楽を知るミュージシャン」を演じるため、短期間でピアノをマスターし、劇中でも感動的な演奏を披露した。また、高級マンションに暮らす富裕層でもあるシャーリーが「黒人でもなく白人でもなく…どう生きるのが正解だ?」と葛藤する姿をエモーショナルに演じきった。第76回ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞に輝いていた。

アリは現在公開中のSF超大作『アリータ:バトル・エンジェル』で、荒廃した下層世界の支配者で、主人公アリータの“破壊”を目論むベクターを演じているほか、長編アニメーション賞に輝いた『スパイダーマン:スパイダーバース』にも声の出演をしている。


■『グリーンブック』ってどんな映画?

1962年、イタリア系白人運転手トニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)

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