くらし情報『“僕を産んだ罪”で両親を訴える…レバノン映画『カペナウム』邦題&公開決定』

2019年4月23日 19:30

“僕を産んだ罪”で両親を訴える…レバノン映画『カペナウム』邦題&公開決定

Photo by cinemacafe.net

本年度ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞にて『ROMA/ローマ』や『万引き家族』と外国語映画賞を競ったレバノン代表作品『カペナウム/Capernaum』(原題)が、邦題『存在のない子供たち』として7月、日本公開されることが決定した。

ストーリー

わずか12歳で、裁判を起こしたゼイン。訴えた相手は、自分の両親。裁判長から「何の罪で?」と聞かれたゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。

中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために、自分の誕生日も知らないし、法的には社会に存在すらしていない。学校へ通うこともなく、兄妹たちと路上で物を売るなど、朝から晩まで両親に働かされている。唯一の支えだった大切な妹が11歳で強制結婚させられ、怒りと悲しみから家を飛び出したゼインを待っていたのは、大人たちが作ったさらに過酷な“現実”だった――。

カンヌをはじめ映画賞を席巻した衝撃作

パルム・ドールに輝いた是枝裕和監督作『万引き家族』とともにカンヌ国際映画祭を震わせ、コンペティション部門「審査員賞」「エキュメニカル審査員賞」を受賞した本作。その後もゴールデン・グローブ賞ならびにアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。

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