くらし情報『【インタビュー】小松菜奈×門脇麦 惹かれ合い実現した共演は“ハルレオ”として生きた時間』

2019年5月27日 07:45

【インタビュー】小松菜奈×門脇麦 惹かれ合い実現した共演は“ハルレオ”として生きた時間

「それぞれご本人の声でデモテープに吹き込まれていたので、それがある意味、完成形なんですよね。私が“素敵だな”と思った魅力をいかに減らさずというか、伝えられるかということなんだと思いました。音楽家ではない私たちだから、申し訳ないけど、どうやったってうまくはないので、この素敵な曲をどう真摯に伝えられるかを大事にしました。ライブ会場での歌唱も、エキストラの方とはいえ聴いてくださっているから、自然と楽しんでもらいたいなとか、少しでもいい時間だったな、と思って帰ってもらいたいなという気持ちが生まれてくるものでした」(門脇さん)。

「私は、歌が苦手なので、いままで歌に関わるのが“恥ずかしい”みたいなコンプレックスがあったんです。でも…今回は役だし、ふたりのデュオだったからこそ楽しんでやろうと吹っ切れた感じになりました。お客さんが受けてくれるので、撮影の間だけはアーティストさんになった気分でいましたね(笑)。曲も本当に素敵でしたし、“これは自分たちだけの歌なんだ”って特別感みたいなものがあって、歌っていてもすごく気持ちよかったです」(小松さん)。


心地のよい空気、やわらかにシンクロするような雰囲気があたりを包み、ふたりの呼吸が交わる。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.