【インタビュー】台湾の最旬“年下男子”ベン・ウー「おっさんずラブ」に興味津々
とベン・ウー。「初めての経験ですので、根気強く教えてくれた先生に感謝しています。家でも練習できるように、メイクアップ化粧品を1セット買いました」と、さすがの役作り。
また、本作では仲良しの隣人デビッド(ジャック・リー)との息の合った掛け合いも見どころのひとつとなっており、「ジャックさんと一緒のシーンは一番面白くて楽しかった。なぜなら、まじめなシーンがなくて、ほとんどはコメディのような笑えるシーンだから」と言う。
「撮影現場の雰囲気はとてもリラックスしていて、僕たちはアドリブを入れたりしました。アドリブは面白いのもあれば面白くないのもありますが、このように即興的に自由に演技をすることを僕自身はとても楽しんでいました」と、打ち解けた撮影となった様子だ。
大切なのは「人を愛することだけ。これで十分です」
思えば、彼がブレイクするきっかけとなったのが、「アイ・ライク・ユー シーズン2」でクリス・シェンを翻弄する小悪魔的な役だった。ベン・ウーは「僕自身は同性愛をテーマにすることについて全く拒否感はありません。僕にとっては、性別や年齢がどうのこうのではなくて、愛があるかどうかが一番重要です。