ムロツヨシ、念願の矢口組も「あまり目があわなかった」!? 『ダンスウィズミー』プレミア
のBGMが会場に流れはじめ、突然、会場スタッフと一部の観客が楽曲にあわせて踊り出し、会場のボルテージは急上昇。踊りにあわせて拍手が巻き起こり、会場全体が興奮の渦に包まれる中、MCにより紹介された三吉さん、やしろさんが登場!キレッキレなダンスを披露すると、またもや大歓声が。
劇中さながらの息の合った動きを見せる三吉さんとやしろさんに誘われるように、ほかのキャスト陣や、矢口監督も音楽にあわせてノリノリで登場、ポーズを決めた後、キャストと監督は会場内でときおりハイタッチをしながら、ステージへと登壇した。
トロント日本映画祭で「特別監督賞」「観客賞」のW受賞を果たし、海外から注目されている本作について矢口監督は、「日常で急に歌ったり踊ったりしてもミュージカルなら許される。そんな暗黙のルールを破りたくて作ったのでミュージカルが苦手な人も楽しめると思います。トロントでは劇場が壊れるのではと思うほど笑いが起きて、万国共通で楽しんでいただける作品ができたと思いました」と本作に込めた想いをコメント。
三吉彩花、海外からの反響に「頑張ってよかった」
そして三吉さんは、ヒロインとして撮影に臨んだ胸中を「今までにないようなコメディ・ミュージカルを作るということでいい期待をたくさん持っていただいたのですが、主演のプレッシャーを感じたり、スキルが足りないのではと毎日葛藤することがありました。