2019年8月21日 13:00
夏帆、妻夫木聡と極限の濃密ラブシーンに挑む!衝撃作「Red」映画化決定
夏帆が主演し、妻夫木聡を共演に迎えた映画『Red』が、来年2月に公開されることが決定。『幼な子われらに生まれ』の三島有紀子が監督を務める。
平凡な結婚、可愛い娘、“何も問題のない生活”を過ごしていた村主塔子。10年ぶりに昔の恋人・鞍田秋彦に再会する。「君は、変わってないな――」鞍田は、塔子の気づかなかった心の隙間に悪魔のように入り込んでくる。そして、運命は予想もしない方向へ走り出す――。
本作は、現代女性の恋愛心理描写を巧みに表現し、女性から圧倒的な支持を得る直木賞作家・島本理生が、初めて官能の世界に挑んだ同名小説の映画化。
刊行当初、あまりにも衝撃的な内容に賛否両論が巻き起こった小説の禁断の映画化で主演を務める夏帆さんが演じるのは、鞍田の危険な求愛に心を激しく揺り動かされる村主塔子。
ここまで濃密な恋愛映画の出演は初めてとなる彼女が、繊細かつ大胆に演じ、新境地を切り開く。
そして、近づいてはいけない“危うい魅力”をまとう昔の恋人・鞍田は妻夫木さんが。これまで見せたことのない“悪い男”の色気を全身から漂わせ演じる。
夏帆さんは「妻夫木さんとは初めて共演させて頂きましたが、お芝居している時もそうでない時も、役柄と同じ様に大きな愛でずっと守ってくださっている感覚があり、とても心強かったです」