デミ・ムーア、アシュトン・カッチャーと交際中に流産していたことを明かす
デミ・ムーアが自身の半生をふり返った回想録「Inside Out」(原題)が、今月24日に発売される。「New York Times」紙によると、デミは壮絶な環境で育った子ども時代、レイプ、流産、薬物依存などについて赤裸々に語っているもよう。
特に注目されているのが、アシュトン・カッチャーとの交際&結婚話だ。デミとアシュトンは2005年に結婚し、2011年に破局。2013年に正式に離婚した。同書の中で、デミは2003年から2005年のアシュトンとの交際期間中に、妊娠6か月で流産(日本においては死産)を経験していたことを明らかにしている。
赤ちゃんは女の子でチャップリン・レイちゃんと名付け、ベビー用品もそろえていたという。子どもを失ったことで、デミはアルコールに溺れて自分を責めた。
結婚後、2人で不妊治療に取り組むもうまくいかず、デミはますますアルコールに依存し、薬物のバイコディンも多用するようになったそうだ。
ほかにもアシュトンが浮気をしたことで結婚生活が終わったと暴露する一方で、18歳で初めて結婚したときには自分の不倫で離婚に至ったこと、ブルース・ウィリスとの離婚は、デミが女優のキャリアを築くことにブルースが前向きでなかったことなど、スキャンダラスな事柄が綴られている。