くらし情報『ザック・エフロン、凶悪殺人鬼役で新境地『テッド・バンディ』公開 監督来日も決定』

2019年10月8日 08:00

ザック・エフロン、凶悪殺人鬼役で新境地『テッド・バンディ』公開 監督来日も決定

IQ160の頭脳と美しい容姿で、司法・メディアを翻弄し、“シリアル・キラー”の語源になった稀代の殺人鬼。その余罪はいまなお謎に包まれており、本当の被害者の数は誰も知らない。刑務所には連日多くのファンレターが寄せられるなど、魅惑的なカリスマ性も持ち合わせていた彼は、3度死刑判決を受けるが無罪を主張。法律を学んでいた彼は、ついには自らが弁護人となり法廷で徹底抗弁を繰り広げた。

本作では、世界を震撼させた殺人犯の裏側へと迫ると共に、バンディの長年の恋人の視点を通して善人としての姿を描き、観客を予測不可能な迷宮に誘い込んでいく。監督はドキュメンタリーの分野で高い評価を受けるジョー・バリンジャー。記録映像やインタビューなどを通してバンディに迫ったNetflixオリジナル作品「殺人鬼との対談:テッド・バンディの場合」でも監督を務め、劇映画とドキュメンタリーシリーズ、両方のスタイルで“悪のカリスマ”とも評される人物を徹底的に掘り下げていく試みに成功している。主演を務めるのは、『ハイスクール・ミュージカル』『一枚のめぐり逢い』などに出演し、『グレイテスト・ショーマン』では主人公の相棒役を務めたザック・エフロン。

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