くらし情報『カイロ・レン=アダム・ドライバーだからこそ愛されたSW史上最も複雑なヴィラン』

2019年12月23日 07:45

カイロ・レン=アダム・ドライバーだからこそ愛されたSW史上最も複雑なヴィラン

7歳のときに両親が離婚し、インディアナ州で育つ。高校時代に演劇を始める。9.11米同時多発テロが起きたことをきっかけに海兵隊に入隊するが、イラク派遣を前にマウンテンバイクの事故でけがを負い、名誉除隊。その後、1年間インディアナポリス大学に通った後、俳優を目指してニューヨークの名門ジュリアード音楽院に入学、という異色とも呼べる経歴の持ち主で知られる。

2009年に卒業後、ブロードウェイの舞台に出演し、クリント・イーストウッド監督『J・エドガー』(’11)の端役でスクリーンデビュー。スティーヴン・スピルバーグ監督『リンカーン』(’12)にも出演し、コーエン兄弟監督の『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(’13)ではポー・ダメロン役のオスカー・アイザックとも共演(オスカーはジュリアードの先輩でもある)。2012年からレナ・ダナムが主演・監督・脚本・製作総指揮を務める「GIRLS/ガールズ」のアダム・サックラー役でレギュラー出演、エミー賞に3年連続でノミネートされるなど注目を集めるように。2014年には妻の育児ノイローゼに直面する夫を演じた『ハングリー・ハーツ』でヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞する。

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