2019年12月24日 17:00
山田涼介の役者魂…雨の中の慟哭に注目『記憶屋』メイキング映像
湖で寒中水泳をした経験もありますが、それ以上に寒かった!」とその壮絶さを語りながら、「役者経験の中で、エキストラの方に『大丈夫ですか!?』と本気で声をかけられたのは初めてでした(笑)」と話し、周りのエキストラにまで心配をされていたことを明かした。
山田さんが役者魂を見せつけたこのシーンは、劇中でも重要なシーンとして描かれる。普段は明るい遼一が、ここまで感情を露わにして泣き崩れてしまうほどの理由とは一体何なのか?その答えはスクリーンで明らかになるが、まずは山田さんの迫真の演技を本メイキング映像で確認してみてほしい。
そして、もう1つの注目は、高原を演じた佐々木さんの存在だ。佐々木さんの軽妙な演技は、高原に弁護士というお堅い肩書に憎めない軽さと人間味を与え、唯一無二のキャラクターに仕上げた。
真っすぐで一本気な性格の大学生と、どこか砕けた雰囲気を持つ弁護士との凸凹バディは、作品に温かいユーモアを与えている。山田さんは、バディを組んだ佐々木さんに関して「一番共演をしたかった俳優さんだったんです!」と念願の共演であったとを告白。「これまでお会いしたことはなかったのですが、“絶対にいい方だろう”と思っていたら、やっぱりそうで(笑)